予約購入で予定通りに発売日(2019/06/26)に届いたAmazon Echo Show 5。
前編では開封&セットアップレビューを紹介したが、後編では我が家の寝室に設置してみてのファーストインプレッションをお伝えする。
絶妙なサイズ感で、寝室以外でも活躍できそう
このEcho Show 5は、Amazonの公式ページにも書かれているように、寝室で目覚まし時計として使われることが第一の想定としてある。
アラーム時刻の15分前から徐々に画面を明るくする機能があるのも、それを示しているだろう。
実際、置いてみると、ちょうど「目覚まし時計」のサイズ感である。
我が家でも目覚まし時計のリプレイスとして利用する予定だ。
画面サイズは5.5インチ。想像しにくいかも知れないが、具体的にはiPhone 6 Plusのような一昔前のフラッグシップスマホや、Pixel 3のような最近の小型画面とされているスマホとほぼ同サイズである。
ちなみに、そのサイズ感を確かめるために段ボールでモックアップを作って記事にしているので、ぜひそちらも読んでみてほしい。なお、
そのときにつくった段ボールモックアップと実物を並べてみると、こう。
おおよそ正しい大きさに作れていたようだ。よかった。
また、すでにレビュー記事を出しているGoogle Nest Hubと並べてみると、こうだ。
かなりコンパクトなサイズ感であることがわかると思う。
段ボールモックアップの記事でも試してみたが、このサイズ感であればデスクに置いてもいいだろう。
iMacの下に置いてある段ボールが、Echo Show 5のサイズ感を示している。
我が家のデスクにはEcho SpotがあるのでデスクにEcho Show 5の居場所はないのだが、家ではなくオフィスで使うことを考えている読者にはおすすめだ。
逆に、Google Nest Hubでは、かなり片付いた机でなければ大きすぎて邪魔になると思う。
従来の目覚まし時計では出来ないメリット