先日こちらに書いたPixel 4の作例写真集の中で、試すことの出来なかったモードがひとつありました。
それが、天体写真モード。
Googleの製品発表イベントでは、こんな天体写真がPixel 4だけで撮れると自慢げだったのでぜひ試してみたかったんですが、製品が届いてからの数日間、東京はずっと天気が悪くてチャンスがなかったんですよ。
なんて思っていたある日、昼の雨が急に上がって夜空に星が!
というわけで、試してみました。
いちおう…撮れてる?
とりあえず、作例をバババっと3枚ほど貼ってみましょう。
(サイトの仕様上、表示される画像のディティールはかなり潰れるので、ぜひ写真をタップしてリンク先のGoogleフォトから元画像をご覧ください)
F値 1.73 / シャッタースピード 16秒 / 焦点距離 4.38mm / ISO 173
(画像をタップするとGoogleフォトで原寸大写真が開きます)
F値 1.73 / シャッタースピード 11秒 / 焦点距離 4.38mm / ISO 225
(画像をタップするとGoogleフォトで原寸大写真が開きます)
F値 1.73 / シャッタースピード 1秒 / 焦点距離 4.38mm / ISO 1498
(画像をタップするとGoogleフォトで原寸大写真が開きます)
ど、どうでしょうか…?
これは一応、撮れてるといってもいいのでしょうか。
たしかに、普通のスマホでこの写真は撮れないと思います。
が、「天体写真が撮れている!」と胸を張れないのは、発表会イベントで見せられた天の川の写真が頭に残っているからかもしれません。
でも、でもですよ。
1枚目の写真を少し調整してみたものもご覧ください。
上の画像をタップして、ぜひ元画像を見てほしいのですが、明るさを調整することでココまで星が浮かび上がってきます。
肉眼では捉えられない星たちも写っているので、これは「天体写真」と言ってもいい…のかもしれません!
都内でも構図を工夫すれば楽しめる