Google Homeと連携できる製品その1 Chromecast(クロームキャスト)
Chromecastは、Google製の動画ストリーミング再生デバイスです。ChromecastをテレビのHDMI端子に接続することにより、WiFiを通してスマートフォン、タブレット、パソコンなどで表示している動画、音楽、写真、ウェブページなどをテレビで観ることができるようになります。
このChromecastをGoogle Homeと連携させることで、YouTubeやNetflixなど、動画サービスの再生・操作、Google Photosの写真などの表示、テレビ電源操作などをGoogle Home経由で行うことが可能になります。
Google Homeと連携できる製品その2 スマートライト
スマートライト(照明)は、Google Homeと連携させて音声で指示を出したり、スマートフォンを操作することで、つけたり消したりできます。また、明るさや色を変更できる機能が付いていることも多いです。
有名なスマートライトは、「Philips Hue」のライトです。スマートライトの先駆け的な存在ですが、Google Homeやスマートフォンと連携するためには、ブリッジ(ハブ)という無線接続の中継機が必要になります。
最近ではそうしたブリッジが不要となっているWifi内蔵型のスマートライトが増えています。例えば、「LIFX」の「スマートLED電球」、「Magic Hue」の「WifiスマートLED電球」、「TP-Link」の「KasaスマートLEDランプ」、「アイリスオーヤマ」の「LED電球」・「LEDシーリングライト」などです。
Google Homeと連携できる製品その3 スマートリモコン
スマートリモコンは、さまざまな家電の赤外線通信対応のリモコンを1台に集約できる便利なアイテムです。あくまで赤外線リモコンで操作できる機器が対象となりますが、スマートリモコンを経由することで、スマートスピーカー非対応の家電も音声で操作可能になります。環境センサーにより、温度や湿度、明るさなどに応じで空調や照明をコントロールしてくれる機能が付いていたりもします。
Google Homeと連携できるスマートリモコンには、「ラトックシステム」の「スマート家電リモコン」、「LiveSmart」の「Ls Mini」、「LinkJapan」の「eRemote」、「Nature」の「Nature Remo」、「SOCINNO」の「sRemo-R2」、「ORVIBO」の「Magic Cube」などがあります。
Google Homeと連携できる製品その4 スマートプラグ
スマートプラグをGoogle Homeと連携させることにより、音声による指令でさまざまな電気製品のオン・オフができるようになります。特に、間接照明、こたつ、扇風機、換気扇、電気蚊取など、通電と同時に起動が可能な電化製品のオン・オフの操作に便利です。
Google Homeとの連携に対応しているスマートプラグには、「Meross」の「2ピンスマートプラグ MSS110」、「TP-Link」の「WiFiスマートプラグ」などがあります。これらの製品は2ピンプラグですが、海外メーカーの製品では3ピンプラグの仕様となっていることも多いので、その場合には変換プラグが別途必要になります。注意して購入するようにしてください。
他にもたくさん!連携できるスマート家電