Google Homeで赤外線リモコンを使う家電をコントロールするには?
Google Homeは有能なスマートスピーカーですが、さすがに赤外線リモコンのような機能は備わっていませんし、赤外線信号を覚えることもできません。
そんなGoogle Homeで赤外線リモコンを使う家電をコントロールするには、いわゆる「スマートリモコン」と呼ばれるデバイスを購入して、Google Homeと連携させれば良いのです。
スマートリモコンとは、テレビ、エアコン、照明、ブルーレーレコーダー、空気清浄機、加湿器など、赤外線リモコンによって操作する家電の赤外線信号を学習してくれるリモコンです。
外出先からでも、アプリ一つで赤外線リモコンを使う家電のオン、オフ、温度調整、録画などができてしまうスグレモノです。中には温度センサーや湿度センサーが組み込まれているものもあり、「室温が28度になったら冷房をオン」「湿度が40%になったら加湿器をオン」など、細かく設定できるものもあります。
Google Homeとスマートリモコンを連携させれば、赤外線リモコンを使用する家電を「音声」でコントロールできるようになります。
「オッケーグーグル、エアコンをつけて」
「ねぇグーグル、テレビを8チャンネルにして」
などといった操作が可能になるのです(細かい使用方法や声の掛け方などはデバイスによって違うことがあります)。
たとえば、顔を洗っていて手が濡れているとき、料理をしていて手が離せないとき、調べものをしていてPCの前から離れられないときなど、Google Homeに話しかけるだけで、赤外線リモコンを使う家電がコントロールできてしまうのです。
この記事では、おすすめのスマートリモコンを紹介していきます。スマートスピーカーの使い方や、Google Homeと連携できる他のスマート家電について知りたい方は、ぜひ次の記事も読んでみてください。
Google Homeを家電と連携させて便利な生活を楽しもう!
Google Homeで家中の電気を操ろう!その方法を徹底解説