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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.12.14
2019.12.25

ボディデザインもIOT技術でコントロール!YUNMAI スマート体重計とは?

体調管理やダイエットのために体重測定を欠かさない方は、少なくないのではないでしょうか?毎日体重計に乗る習慣は素晴らしいことですが、せっかく毎日測定しているのですから、データとして集計したいものです。今回は、スマートフォンやタブレットなどのガジェットと同期して体重のデータ管理を行えるYUNMAI スマート体重計を紹介します。

記事ライター:iedge編集部

手頃な価格で高性能なスマート体重計をリリースするYUNMAI

YUNMAI スマート体重計をリリースする「アモイYUNMAI技術有限公司」は、中国の5大経済特区の1つである福建省厦門"アモイ"でコンピュータや携帯電話などの通信製品、その他の関連製品のソフトウェア開発を行うハイテクメーカーです。

2002年6月の設立から携帯電話の画像データの同期と管理を行うソフトウェアの開発を行い、100社の以上の携帯電話メーカーへの納入を行う中国最大のスマートフォンのソフトウェア開発会社の1つに成長しました。

携帯電話の画像データの同期と管理のテクノロジーを転換して開発されたのが、リーズナブルな価格設定で高性能だと注目されるYUNMAI スマート体重計でブランド名のYUNMAIの中国語表記は"雲麦"です。

リリース当初から一部のユーザー層よりカルト的な支持を得ていましたが、最新モデルのYUNMAI Mini 1501 INTERNATIONAL VERSIONは、一般的なユーザーにも受け入れられる高性能スマート体重計だと言えるでしょう。

 

10種類のデータ測定を16人分も登録できるYUNMAI スマート体重計

YUNMAI スマート体重計は素足で乗るだけで体重、体脂肪率、内蔵脂肪、推定骨量、基礎代謝、内臓脂肪、水分量、体内年齢、BMI、タンパク質を測定します。また、生体電気インピーダンスを搭載する4つの高精度圧力センサとBIAチップで測定し、体組成データ作成、スマートフォンのアプリに体の健康点数を表示します。

最大16人の計測データを同時に管理することが可能で、スマート体重計に乗るだけで起動しユーザーを自動的に識別する「乗るピタ機能」も採用しています。

スマートフォンとの同期はBluetooth4.0で行われ、iPhoneやAndroid端末上の「YUNMAI」アプリで体重の増減を測定データとして管理できます。

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計測データを管理するアプリ「雲麦」とは?

 

YUNMAI スマート体重計の計測データをスマートフォンで管理するアプリ「雲麦」とは?

YUNMAI スマート体重計は一般的な高性能体重計としても使用できますが、最大の特徴であるスマートフォンとの同期による計測データの管理はYUNMAI スマート体重計専用アプリの「雲麦" YUNMAI "」が必要となります。

スマートフォンアプリで表示される測定データとは?

専用アプリ雲麦" YUNMAI "はiPhoneやAndroidに対応しているのでほぼ全てのスマートフォンで利用できると考えられます。YUNMAI スマート体重計での計測データは次のようにスマートフォンに表示されます。

体重と体脂肪率

アプリ起動中にYUNMAI スマート体重計に乗るとスマートフォンに体重と体脂肪率の測定データが表示されます。

以下の計測データはアプリの起動画面では計測した数値だけが表示されますが、各項目をタップすると次に挙げる表示画面に進めます。

内蔵脂肪

計測した数値と共に4ステージに分かれたグラフのどこに位置するのかが表示されます。

推定骨量

推測する骨の重量と体重に対する骨のパーセンテージが表示されます。

基礎代謝

推測する基礎代謝でのエネルギー消費量が表示されます。

体内年齢

体内年齢が表示されるので実年齢と比較できます。

内臓脂肪、水分量、タンパク質

計測した数値と共に3ステージに分かれたグラフのどこに位置するのかが表示されます。

「BMI」

計測した数値と共に5ステージに分かれたグラフのどこに位置するのかが表示されます。

専用アプリ雲麦でスマート体重計の計測データをまとめて管理することも可能

YUNMAI スマート体重計でデータ計測するたびに毎回アプリを起動するのは、意外と面倒なものです。1週間程度であればYUNMAI スマート体重計の計測データをまとめてアプリに同期することも可能ですが、この場合は、体重と体脂肪率、測定日時のデータのみの同期となります。

しかし、専用アプリ雲麦では体重と体脂肪の推移を日、週、月、年ごとにグラフで表示することができるので、体重と体脂肪、計測日時のデータをまとめて同期できるのは便利な機能だと言えるでしょう。

専用アプリ雲麦は他のヘルスアプリとの連携も可能!

健康管理にAppleのヘルスケアやFitbit、GoogleFitなどで行っている方にとって、健康管理アプリが増えるのは煩わしく感じるかもしれません。

しかしYUNMAI スマート体重計専用アプリは、これらのアプリとの連携が行えるので、YUNMAI スマート体重計の測定データを雲麦" YUNMAI "経由で利用中の健康管理アプリに同期させることも可能です。

 

気になるYUNMAI スマート体重計の価格は?

2018年11月6日現在YUNMAI スマート体重計はYUNMAIの公式ウェブストアGEAR BESTとAmazonで確認することができます。GEAR BESTでは5,093円で掲載されていますが、限定で3,884円のプロモーションも行われています。

GEAR BESTは海外のネット通販サイトですから消費税は発生しませんし、日本への送料は15〜28営業日を選択すれば無料ですが、7〜15営業日の場合は797円発生します。

Amazonでは税込価格4,180円で販売されていますから、GEAR BESTのプロモーションが行われていなければAmazonでの購入がお得だと言えますね。

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