iedge
  • iedge
スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.11.30
2019.12.25

スマートリモコンsRemo-R (エスリモアール)の特徴を知ろう!音声で操作するには?

スマート家電は外出先からスマートフォンで家電が操作できるなど、利便性が高く、導入を考えている方も多いと思います。しかし、スマート機能が付いた家電は、その価格の高さがネックになっている場合や、使用している家電がもったいないので、まだ我慢するという声も少なくありません。
そんな悩みを一気に解決するのがスマートリモコンのsRemo-R (エスリモアール)です。どのような機能が実装されているのかを詳しくご紹介していきます。

記事ライター:iedge編集部

スマートリモコンsRemo-R (エスリモアール)とは?

あなたの家には、リモコンがある家電はいくつあるでしょうか。エアコンにテレビ、DVDレコーダー、Blu-rayレコーダー、オーディオなどが、代表的なリモコンのついている家電でしょう。この他に、扇風機などにもリモコンが付属しているかもしれません。

恐らく平均して一家庭につき、5個程度はリモコンが存在しているのではないでしょうか。複数のテレビやエアコンを使用している場合、リモコンの数はもっと増えることになります。

どのリモコンがどの家電のものかわからなくなったり、リモコンが行方不明になったり、収納に困ったりした経験はありませんか?そんな悩みを一気に解決してくれるのがスマートリモコンのsRemo-R(エスリモアール)です。

sRemo-Rは、一台で家中にあるリモコンの役割を果たしてくれます。従来の赤外線で通信するタイプのリモコンの中にも、複数のリモコンの機能をまとめてしまえるものが存在していますが、sRemo-Rはインターネット回線を経由して、リモコンの信号を発信させるのが大きな違いです。

最初に設定さえ済ませておけばsRemo-Rに触れることなく各自のスマートフォンからの操作が可能になります。行方不明のリモコンを探す必要はなくなりますし、外出先からも家電の操作が可能になり、とても便利です。

スマート機能の付いた家電はさまざまなものが販売されていますが、スマート機能のついてない家電に比べて、とても高価な場合が多くあります。sRemo-Rがあれば、家電を買い替えることなく、現在使用している従来の家電のままでスマート化できることになります。

うっかりテレビを消し忘れて外出しても、気付いたその時にスマートフォンから操作して消すことができ、家に到着する30分前に冷房をつけて快適な状態にしておくといったこともsRemo-Rがあれば可能になります。

 次ページ >
sRemo-Rの特徴が知りたい!

 

sRemo-R (エスリモアール)の特徴が知りたい!

 sRemo-R (エスリモアール)は、本体に湿度、温度、照度センターがあるので、周囲の状況に合わせて家電を操作することが可能です。あらかじめ設定した温度や湿度、照度でリモコンを制御してくれます。また、湿度、温度、照度をグラフにして表示してくれるので、管理しやすいのも嬉しいですね。

空調に敏感な方や体調を崩している方がいる場合には、特に役立ってくれそうです。sRemo-R一つで、7つの赤外線LEDを有しているので、家庭内のほぼすべての家電に対応できます。制御可能距離は10m以上となっているので、広い家でも問題なく使用できるでしょう。

また、複数のsRemo-Rをまとめて管理することも可能です。家電が多く、一つのsRemo-Rではまとまり切らない場合や、母屋と離れでひとつずつ使用しているといった場合でも心配はいりません。

スマホですべて操作できるので、外出先からタイマーのセットなども行えます。タイマー機能は最大で21時間後までセットできるので便利ですね。

全メーカーの家電に対応するようになっているので、現在使用している家電のメーカーや型番などを気にすることなく導入できるのも大きな魅力です。また、マクロ機能を搭載、最大16ステップの設定が可能となっています。

 

sRemo-R (エスリモアール)を音声で操作させるには?

 せっかく家電をsRemo-Rでスマート化させたのなら、もう一歩進んで、音声で操作できるようにしてみたいとは思いませんか?

sRemo-Rはスマートスピーカーと接続すれば、音声操作が可能になります。Amazon Echoに対応している他、IFTTTを経由してGoogle Homeとも連携できます。

スマートスピーカーを使用すると、sRemo-Rに登録した家電全てが音声で操作できるようになるので、非常に快適で便利です。操作にはスマートフォンさえ不要となります。一度その便利さを知れば、もう手放せなくなること必至といえるかもしれません。

sRemo-Rは国産で値段も5,000円前後と非常にお手軽です。仮にテレビやエアコンをスマート化したものに買い替えるとすると、その10倍~20倍以上の価格となるのは間違いないでしょう。気軽に試せる価格帯も非常に魅力的です。

本格的なスマートホームへ移行を考えている場合は一度、sRemo-Rを体験してみるといいのではないでしょうか。

すでにAmazon EchoやGoogle Homeを導入している方は、特にsRemo-Rの恩恵を実感しやすいのではないかと思います。sRemo-Rを利用して、憧れのスマート生活を始めてみてはいかがでしょうか。

関連記事

Roborock S8 Pro Ultraにロボット掃除機の未来を見た

ロボット掃除機を買い替えた  2023年10月、コロナ禍で少しだけ流行った地方移住ブームに乗り切れなかった私は、今更になって都内から地方都市への移住を果たした。東京都の地区40年-14平米ワンルームマ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.12.04

着実な広がりを見せるスマートホーム市場〜最新の動向についてアクセルラボが発表〜

 スマートホームサービス「SpaceCore」(スペース・コア)などを手がけるアクセルラボが、消費者と不動産事業者を対象に「スマートホームに関する調査報告会」を行った。  同調査は、全国の18~69歳 ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.09.05

トラックボールとは?知れば知るほど根強い愛用者がいる理由がわかる!

パソコンでカーソルを操作するデバイスは、マウスだけではありません。トラックボールというデバイスがあります。多くの人が使っているわけではありませんが、根強いファンがいます。人によっては、トラックボールが ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.08.24

Qrio Smart Lockなら、鍵をシェアすることができて、スマホで解錠できる!

Qrio Smart Lockなら、まるで鍵を開けるかのようにスマホを操作するだけ Qrio Smart Lockは、スマートロックサービスです。 鍵をドアに設置する際の工事も不要です。鍵につけさえす ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

これからのスマートホームには欠かせないAIについて知っておこう!

そもそもAIって何? AI(Artificial Intelligence=人口知能)は、人間が行う様々な作業や活動をコンピューターなどで模倣し、人間と同じような知能の実現を目的としたソフトウェアおよ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

人の感情に共感する次世代のAIロボット「JIBO」とは?

多くの可能性を秘めた新型AIロボット「JIBO」 JIBOは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のシンシア・ブリジール准教授により開発されました。 その後、2014年にIndiegogoのク ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.12.03

Copyright© iedge , 2024 AllRights Reserved.