iedge
  • iedge
スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.11.02
2019.12.26

Amazon Echo Plusで快適スマート生活!今やボイスコマンドで機械操作は当たり前!

Alexaアプリとの連携によって、生活の作業が簡略化されるスマートライフが着実に私たちの身の回りに備えられつつあります。Amazonの提供するEchoシリーズのグレードアップバージョンである、最新のEcho Plusの魅力をご紹介します。

記事ライター:iedge編集部

Amazon Echo Plusで進化したスマート体験

AmazonのEchoシリーズの中で、オリジナルプロダクトに近い形状のEcho Plusは、ボイスコマンド機能で生活を便利にするハブステーションです。Alexaを活用して、体験できるスピーカー型スマートデバイスをご紹介します。

・デザイン性

Amazonから新発売される最新のEcho Plusは第二世代として進化したデザインが特徴です。丸みを帯びた筒のようなフォルムで、高さは約15㎝、幅は直径約8㎝と存在感があります。

第1ジェネレーションとは異なり、本体はファーブリックで覆われています。カラーは、チャコールグレー、ヘザーグレー、サンドストーン(白)の3色で、インテリアにマッチする柔らかいテクスチャーが印象的です。

コントロール盤は筒の上部に配置され、ボリューム調節 (プラスとマイナス)とコマンドボタン、マイクミュートボタンの3種類の操作ができます。

円柱の枠にLEDライトが装着され、ボイスコマンド反応や操作時の点灯もEchoシリーズのスタンダード仕様です。3.5㎜のオーディオアウトプットが本体にあり、オーディオに連結させることで、クオリティの高い重低音の音響体験を楽しむこともできます。

・互換性デバイスと接続

最新のEcho Plusはスマート機能が連動できる他のデバイスとリンクさせ、単体でハブステーションとして操作が可能です。

Alexaのボイスコマンドで、ハンズフリーによるオペレーションが可能となり、生活導線がスムーズに改善されます。リンク可能なデバイスは、スマートバルブ、スマートプラグ、モーションセンサーなどで、リンクはAlexaアプリで設定します。

・Alexaでルーティーン機能を充実

Echo Plusの動作は、Alexaアプリと起動させることによってスマート機能を網羅できます。スマートフォンにAlexaアプリをダウンロードし、Echoデバイスと連動させ始動させます。

Echo Plusは、日常生活で使用する動作を繰り返し同じ時間に設定するルーティーン機能を可能にします。たとえば、朝起きた時に「おはよう」とデバイスに話しかけると設定機能が起動し、コーヒーマシーンを作動させたり、部屋の照明をオンにしたりすることができます。

ルーティーン機能に追加できる動作は、このほかにも天気予報、トラフィック、ニュース、スマートホームデバイスです。

設定はAlexaアプリの「ルーティーン」項目からプラスをタップして機能を追加し、動作起動のきっかけとなるアクションを設定します。

Alexaアプリのホームシステム画面から、グループ分けをして管理ができ、建物内の照明群、部屋別のオーディオシステムやデバイス群などのように整理することが可能です。

 次ページ >
Amazon Echo シリーズで比較

 

Amazon Echo PlusとAmazon Echo OG(オリジナル)比較!

Amazon Echo シリーズは、Plus第2ジェネレーションとなる今回の新型とオリジナル(第1ジェネレーション)は形状が非常によく似ています。2台のスマートスピーカーについて比較をご覧いただきます。

・デザインとサイズの比較

Echoオリジナルと第2ジェネレーションのEcho Plusはシリンダーの様な形状の側面は両者ともファーブリックで覆われています。

Echoオリジナルのカラーは全部で5種類です。木目調オークやウォールナット仕上げといったカバーがあり、すべてのEchoオリジナル同士に付け替えが可能となっています。

サイズはほぼ同じですが、Echo Plusが若干太めのフォルムに仕上げられています。調節ファンクションは共にトップにボタンが4つ。ボリューム、マイクミュート、コマンドボタンが設置されています。

・スペックの比較

決定的なスペックの違いは、ハブ機能内蔵の最新Echo Plusと、ブリッジやスマートフォン経由でスマート機能を起動させるEchoオリジナルという点です。

スピーカーはオリジナルが2.5インチウーハーと0.6インチツイーターに対し、最新Echo Plusは3インチネオジウムウーハーに0.8インチツイーターを搭載し、低音やミドルレンジも丁寧に再生できる音響に進化しています。

スピーカーのグレードアップによって、バラエティに富んだ室内音響スピーカーから、音質に特化したプレミアムルームで使用するハブステーションとしてハイグレードな音響を楽しむことができるデバイスに生まれ変わりました。

 

Amazon Echo Plusでスマート生活を送ろう!まとめ

2017年にEchoオリジナルが発売され時を置かずして、Echo Plusが発売され、今回2018年秋のイベントで発表されたばかりのEcho Plusは第2ジェネレーションとなる最新デバイスです。

商品の発売は2018年10月中旬以降に予定されており、現在予約受付中です。販売価格は、$144.99で、オリジナルと比較すると1.5倍のお値段ですが、スマートハブ内蔵のため中継機器を必要とせず、1台でステーション機能をこなすデバイスとしてお得感があります。

Echoシリーズの中では最もスピーカー性能が進化したバージョンで、単体でも十分に重低音を楽しめるクオリティが特徴です。

Amazon Echo Plusは、これまで生活導線に不自由を感じていた人も、ボイスコマンド一つで快適な生活を手に入れられるスマートライフを満喫できる商品でしょう。

関連記事

Roborock S8 Pro Ultraにロボット掃除機の未来を見た

ロボット掃除機を買い替えた  2023年10月、コロナ禍で少しだけ流行った地方移住ブームに乗り切れなかった私は、今更になって都内から地方都市への移住を果たした。東京都の地区40年-14平米ワンルームマ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.12.04

着実な広がりを見せるスマートホーム市場〜最新の動向についてアクセルラボが発表〜

 スマートホームサービス「SpaceCore」(スペース・コア)などを手がけるアクセルラボが、消費者と不動産事業者を対象に「スマートホームに関する調査報告会」を行った。  同調査は、全国の18~69歳 ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.09.05

トラックボールとは?知れば知るほど根強い愛用者がいる理由がわかる!

パソコンでカーソルを操作するデバイスは、マウスだけではありません。トラックボールというデバイスがあります。多くの人が使っているわけではありませんが、根強いファンがいます。人によっては、トラックボールが ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2023.08.24

Qrio Smart Lockなら、鍵をシェアすることができて、スマホで解錠できる!

Qrio Smart Lockなら、まるで鍵を開けるかのようにスマホを操作するだけ Qrio Smart Lockは、スマートロックサービスです。 鍵をドアに設置する際の工事も不要です。鍵につけさえす ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

これからのスマートホームには欠かせないAIについて知っておこう!

そもそもAIって何? AI(Artificial Intelligence=人口知能)は、人間が行う様々な作業や活動をコンピューターなどで模倣し、人間と同じような知能の実現を目的としたソフトウェアおよ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.11.28

人の感情に共感する次世代のAIロボット「JIBO」とは?

多くの可能性を秘めた新型AIロボット「JIBO」 JIBOは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のシンシア・ブリジール准教授により開発されました。 その後、2014年にIndiegogoのク ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.12.03

Copyright© iedge , 2024 AllRights Reserved.