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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2018.10.20
2019.12.26

JBL Link Viewでワンランクアップのキッチン体験を!Googleアシスタントで便利な機能満載

音楽を聴くのはスマートフォンでも、PCでも、もちろんオーディオ機器でも可能ですが、音声認識でハンズフリーなら、キッチンなどで活用できる利便性が増えませんか?今回は、Googleアシスタントによって便利に使えるスマートディスプレイをご紹介します。

記事ライター:iedge編集部

JBL Link Viewとは?

JBL Link Viewは、Googleアシスタントを機能させることで音楽を楽しんだり、お料理のレシピを見たり、ビデを通話ができるタッチスクリーン搭載のデバイスです。

コンパクトでありながら、重低音のきく高品質音声が人気の商品となっています。以下に、デザインやパフォーマンス、スペックについてまとめました。

デザイン

室内のフォーカルポイント(焦点)になりうるような、一見タブレットのようなインテリアに溶け込むデザインが特徴です。

フロント面に2つのステレオスピーカーが備わっています。バスレフ型のスピーカーは、背面から重低音を共鳴させるため、小型ながら本格的な音楽ファンも満足できるスペックといえるでしょう。

斜めに傾斜した操作面は、立ち上がって操作をするのに見やすく設計されています。1点指摘するならば、前面モニターの反射が強く、明るい部屋での操作画面が見にくいという難点があります。

とはいえ、高品質の音響にもかかわらずコンパクトな設計と、電源コードがスッキリと裏面に隠れるあたりの配慮など、すっきりとした印象のデザインです。

ハードウェアのパフォーマンス

操作画面はフロントのタッチスクリーンですが、タブレットの様な機能は搭載されていません。コントロールの焦点は音質にあり、操作が容易な表示がありがたい設計です。

アプリを使って遠隔操作をするようなスペックはなく、もっぱら、操作スクリーンですべての調節をするタイプのデバイスです。

ビデオ通話用のカメラをGoogle Duoを経由して起動することができますが、スピーカーとの互換性は並といったところで、画像の解像度は、使用するには問題ない程度というところでしょう。

セキュリティ上カメラを始動させたくない場合は、マイクのミュートボタンのようにオフにすることも可能です。

ソフトウェア

Googleホームデバイスをすでに活用している方は、Android用に設計されたスマートディスプレイを取り込むことができます。

これによって、画面にGoogleのスクリーンセーバーを映し出したり、YouTubeビデオ、HBONOW、CBSオールアクセス、Googleプレイムービーを鑑賞したりすることもできます。

コントロールパネルのタッチスクリーンをスワイプすると、明るさの調整、色の変化も楽しめます。Googleのキッチンアシスタントは、見たいレシピがスクロールに現れ、音声認識でレシピ工程をストップしたり、再生したりできるため、調理を同時進行することができます。

画面右にある材料表には、音声で「玉ねぎいくつ?」のように問いかけることができ、即座に分量が返答され、手が汚れていてもレシピ確認をすることができるのです。

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ユーザーたちによる総合評価・検証!

 

JBL Link Viewユーザーたちの総合評価検証!良い点、改善点は?

Googleアシスタントによって機能性が充実したスピーカーデバイスJBL Link Viewですが、既に使用中のユーザーの口コミを総合的にまとめてみました。使用してみて、実際に良い点と改善すべき点についてご覧いただきます。

良い点

「音響が高性能かつ重低音を効かせられるクオリティが素晴らしいです。Googleアシスタントの起動により、スピーカースクリーンに画像が映し出され、インテリアの一部として楽しむこともできます。タッチスクリーン、ガイドレシピなど、マルチタスクを可能にしたキッチンツールとして非常に便利です」

改善されるべき点

「音質に重視したスピーカーでありながら、イコライザー調整機能がないことに物足りなさを感じます。ボイスコントロール機能のデバイスとの互換性に今一つ安定感がなく、使いづらいことも改善されるべき点だと思います。ビデオ通話もGoogle Duoのみとなっていますが、これからは色々なデバイスで使用できる方が望ましいでしょう」

 

JBL Link ViewとLenovo Smart Displayを完全比較!

Googleアシスタントを起用した、同じようなスペックを搭載したデバイスとして比較されるのが、JBL Link ViewとLenovo Smart Displayです。両者は非常に酷似した特徴がありますが、一体どちらの方が良いと評価されているのでしょうか?

パフォーマンス

多くの口コミ総合評価でも、パフォーマンスはJBL Link Viewに圧倒的な軍配があがっています。ボイスコントロール機能もはるかに精密で、音質も素晴らしく、評価が高いことが判明しました。

利便性

両者共にタッチスクリーン、ミュートボタン、シャッター機能、ボイスコントロールなど、機能性に関してほとんど違いはなく、使えるスペックは同レベルといえます。

デザイン性

Lenovo Smart Displayは、スクリーンの裏面に竹で出来たまな板調のバックボードが貼り付けられており、本体は白です。一方、JBL Link Viewは全体が黒のプラスチックで、楕円のようなフォルムが現代的な雰囲気をかもし出します。

スピーカーの位置もLenovoは左側面に設置され、物理的にサラウンド効果を楽しめるようにはデザインされていません。ただし、縦でも横でも使えますので、場所を取らない設計です。

一方、JBLは前面に左右に分かれて配置され、バックに配置された重低音スピーカーによって、デバイス全体からの音響を楽しむことができます。

デザインは個人の好みによりますが、キッチンで使用する頻度を考えるならば、スタイリッシュ感のあるLenovo Smart Displayの方が、少しだけ優勢という結果が出ています。

価格比較

Lenovo Smart Display:$249.99
JBL Link View:$249.95

価格帯もほぼ同じですので、最終的にはパフォーマンスにどの程度こだわりがあるかというところに消費者の焦点が向けられることでしょう。

 

JBL Link View総合評価にみるまとめ

スペックから見る音響パフォーマンスが格段に良いことは、JBL Link Viewの口コミの評価からもお分かりいただけるでしょう。Googleアシスタントの起動によって、キッチンで音楽を楽しみながらクッキングするようなシチュエーションに、100%マッチするデバイスであると言えます。

JBL Link Viewは、インテリア性にも優れており、Googleのスクリーンセーバー上に天候や時間が表示されるのも非常に便利です。レシピを本で見たり、タイピングして検索したりという手間が省け、時間を有効に使えるスマートなデバイスとして、注目度の高い商品といえるでしょう。

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