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スマホで健康管理できるカロリスキャンは「あと一歩」頑張れる活動量計だった

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スマホで健康管理できるカロリスキャンとは?

カロリスキャンはオムロンが販売している活動量計シリーズで、丸みを帯びたフォルムが特徴のポケットインタイプのデバイスです。

カロリスキャンはスマホとは連携しないもの、Androidスマホとのみ連携するもの、AndroidスマホとiPhoneと連携できるものなどが販売されていて、上記ページでラインアップが確認できます。

その中でも、今回はAndroidスマホとiPhoneの両方と連携できるHJA-405Tカロリスキャンをメインにご紹介していきます。

それにしても、ウェアラブルタイプが主流となっている今、なぜポケットインタイプのカロリスキャンが人気なのでしょうか?

理由としてはディスプレイが大きく見やすいため、少しの移動でも消費カロリーや歩数などを容易にチェックできるというメリットもあり、そもそも腕時計タイプ自体が苦手という方も少なくないようです。

事実、ポケットインタイプのカロリスキャンは年々その売り上げを伸ばしていることもあり、潜在的に従来のポケットインタイプを求める方が多いことが考えられます。

そして、カロリスキャンはコンパクトなポケットインタイプですので、ランニングや水泳などの運動ではなく、ウォーキングに最適なデバイスと言えます。

それでは、カロリスキャン(HJA-405T)でどんなことができるのか、搭載されている機能を交えながら見ていきましょう。

 

カロリスキャンでできることは?なぜ「あと一歩」頑張れる?

カロリスキャンには気圧センサーと加速度センサーが搭載されていて、平地歩行と階段歩行を識別したり、早歩きした歩数だけを個別にカウントして表示したりすることができます(階段の下りは普通歩行としてカウントされます)。

カロリスキャンのセットアップ時に身長や体重、年齢などを入力していくと、4週間で目標体重を達成するために必要な1日の目標活動カロリーを自動算出してくれるというスグレモノで、

 

・階段ならあと何分

・早歩きならあと何分

 

など、分かりやすく表示してくれます。

これが“カロリスキャンなら「あと一歩」頑張れる”という理由なのです。

目標が明確かつ見やすい表示になっているためモチベーションを維持しやすいというのが、カロリスキャンの大きなメリットであり、人気にも繋がっているのです。

なお、カロリスキャンで計測できるデータは「総消費カロリー」「脂肪燃焼量」「歩数」「距離」「階段上り歩数」「早歩き歩数」で、階段上り歩数については10歩単位で表示される仕組みになっています。

1日の目標を達成すると、カロリスキャンのディスプレイにバンザイが表示され、達成率が150%になると音符マークが表示されるという演出もさりげなく嬉しいものですし、同時に視覚的要素は非常に重要だということに気づかされます。

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