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ネットワークカメラ「Nest Cam」で今すぐホームセキュリティを始めよう!

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Nest Labsの主要製品

ここ数年、日本でもIoT技術やスマートホーム関連デバイスについてメディアが取り上げる機会も増えてきたため、Nest Labs社の名前を目にしたことがある方も多いかもしれません。

2014年にアメリカ・Googleに買収された同社は2010年に設立された企業で、主にホームオートメーション関連の技術や製品を開発・製造・販売しています。

主要製品は次の4製品です。

「Nest Learning Thermostat」

室内の温度や湿度などの情報から最適な環境を創り出すように、エアコンなどの家電を自動制御してくれます。また自分で設定すれば起床時間や帰宅時間に合わせてエアコンを入れたり、24時間同じ温度をキープし続けたりすることも可能です。

「Nest Protect」

煙や一酸化炭素を検知する報知器です。機械音ではなく音声で「どこで」「何が起こっているか」「どっちに逃げれば良いか」などを指示してくれたり、スマホにも通知されますので外出先でも状況を把握したりすることができます。

サーモスタットに煙報知器というと、普段あまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、IoT化されることでスマホでの遠隔操作が可能になり、外出先でもリアルタイムにチェックできるなど、非常に有用なデバイスに仕上がっています。

ホームセキュリティという点において日本人があまり注視しない部分のデバイスを開発していると言えるのではないでしょうか。

そして残り2製品が、今回ご紹介する「Nest Cam」です。「Indoor」と「Outdoor」が発売されていますが、それぞれの特徴を次の項目で詳しくご紹介します。

 

Nest Camの特徴

まずは「Nest Cam Indoor」の特徴ですが、底面部分に吸盤がついているため、平面であればあらゆる場所に設置が可能になっています。

大きさは底面約81cm、高さ約11.43cm、重さ約203gとかなり小型化されています。視野角は130度と非常に広いためリビングもガレージもそれぞれ1台ずつ設置すれば十分に見渡せるでしょう。

コンパクトながら映像は1080p/30fpsと高画質で、侵入者の顔などもはっきりと捉えることができます。

Wi-Fi(802.11 b/g/n)およびBluetoothに対応していますので、離れた場所からでもスマホやタブレットなどを通してリアルタイムに映像をチェックできるほか、Awareというセキュリティサービスのクラウドに保存することもできます。

*クラウドへの保存は過去10日~30日分となり、契約内容によって異なります。

さらに、例えば先ほどご紹介した煙探知機が一酸化炭素濃度の上昇や煙を検知した場合、カメラが映像をスマホに届けるといったようにNest Labsの煙探知機やサーモスタットと連携させることも可能です。

これなら外出先でも「どこで何が起こっているか」という文字情報と併せて視認も可能になりますので、安心感という点においては大幅に向上するのではないでしょうか。

続いて「Nest Cam Outdoor」ですが、基本的な機能はIndoorと変わりません。ただアウトドア用に作られていますので、雨や雪などであっても問題なく使用できる全天候対応型という特徴があります。

映像は同じく1080p/30fpsという高画質で視野角も130度です。もちろんクラウドへの保存も可能です。

設置箇所に何らかの「動き」を感じるとスマホやタブレットに通知されますので、その場ですぐに映像をチェックすることができます。

郵便局員が来たのか、家族が散歩に出かけたのか、お隣さんが訪ねて来たのかなど、動きを検知することで録画を開始してスマホに通知してくれるため、留守中はもちろん、家の中にいても安心感が違います。

また、例えば家族旅行中、カメラ設置箇所でペットの犬が普段は見せないような動きをしたり、子供が庭で遊んでいる時にふと面白い行動をとったりした時なども記録を残せますので、思わぬ決定的瞬間が撮影できてしまうかもしれません。

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Nest Camは音声を送ることも可能

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