おすすめのMacBookは?ラインナップとそれぞれの特徴を解説
MacBookはAppleが開発と販売を手がけるノートパソコンで、2019年9月現在、MacBook ProとMacBook Airの2種類が販売されています(デスクトップにはiMac、iMac Pro、Mac Pro、Mac miniなどがあります)。
家ではiMacなどデスクトップを使い、持ち運びにはMacBookを使うという方も少なくありません。なお、ネット検索などごく普通に使う分には、MacBookは一台あれば十分なスペックを備えています。
MacBook Pro、MacBook Airそれぞれのおすすめと特徴を見ていきましょう。
1-1 MacBook Pro
MacBookの中でもハイエンドモデルに位置付けられているのがMacBook Proです。
13インチと15インチがあり、前者は普段使いからちょっとした編集作業などまで、十分こなしてくれる、万能型のノートです。
後者はAppleのノートでは初となる8コアを搭載し、「もはやデスクトップは不要では?」と思えるほど、高性能を誇るモデルです。
「普段使いする程度」という方におすすめしたいのは、13.3インチでThunderbolt3(USB-C)ポートが2つ付いているモデルです。139,800円(税別)〜と、MacBook Proの中では最も安く購入できます。
最大4コアのIntel Core i7プロセッサーを搭載しているほか、Touch BarやTouch IDなども搭載されています。メモリは最大16GB、ストレージは最大2TBまで増やせます。
ほぼ同スペックでポートが4つのモデルもありますが、こちらは198,800円(税別)〜と価格が跳ね上がるので、「普段使い」の場合はポート2つのモデルを選びましょう。
一方、編集、制作、デザイン、開発などの仕事に使いたい方には、15.4インチがおすすめです。
最大8コアのIntel Core i9プロセッサー搭載、単純計算で4コアモデルの倍の処理能力を誇ります。メモリは最大32GB、ストレージは最大4TBまで増幅可能です。
258,800円(税別)〜と、高性能を誇る分価格も高くなりますが、このノートが一台あれば、デスクトップは不要になるでしょう。
1-2 MacBook Air
MacBookシリーズでは最軽量、持ち運びに最適なMacBook Airは13.3インチのみが販売されています。2018年モデルからRetinaディスプレイ搭載となり、画質が飛躍的に向上しています。
おすすめといっても1モデルしかありませんが、13.3インチ、2コアのIntel Core i5プロセッサーを搭載したモデルです。
Touch Barはありませんが、Touch IDに対応、メモリは最大16GBまで、ストレージは最大1TBまで増やせますので、こちらも「普段使い」なら十分すぎるスペックです。
それでいて価格は119,800円(税別)〜と、MacBook Proのエントリーモデルよりもさらに2万円ほど安く手に入ります。
「MacBookを初めて購入する」「そこまで高スペックは求めない!」という方におすすめしたいノートです。
おすすめのMacBook |
MacBook Air13インチ(Retina, 13-inch, 2019) |
普段使い/MacBookが初めて/2台目のノートとして |
MacBook Pro13インチ(2019) |
普段使い/ちょっとした編集やデザイン/2台目のノートとして |
MacBook Pro15インチ(2019) |
本格的な編集やデザイン/デスクトップ代わりに |
選び方と注目ポイント