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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2019.09.18
2019.12.18

最先端を手に入れよう!海外クラウドファンディングのおすすめスマートガジェット5選

記事ライター:Yuta Tsukaoka

いつでも最先端のガジェットを使っていたい読者諸氏、ごきげんよう。

つねに周囲を一歩リードし、最新のガジェットを使いこなすことに喜びを見出していることだろう。私もそうだ。

では、そんなガジェットはどこで探しているだろうか?
Amazon? 家電量販店? いやいや、どっちも古い。量産されて店頭に並んでいるものは、すでに多くの人が手に入れているもの。

本当に最先端、まだ使っている人がほとんどいないものをご所望なら、クラウドファンディングを探すといいだろう。

今回は、スマートガジェットに的を絞って、おすすめのクラウドファンディング製品を5つ、紹介しよう。

違和感のない外観のスマートグラス Norm Glasses

これまで、スマートグラスといえば「こいつ、なにか特殊なメガネを掛けているな…」と誰の目からも明らかなデザインばかりだった。

しかし、このNorm Glassesは違う。
ご覧の通り、まったく普通のメガネやサングラスと違ったところがない。が、機能に妥協はない。

カメラ、ストレージ、マイク、そしてヘッドアップディスプレイ。
私たちがスマートグラスにもとめているものは全て揃っているという印象だ。

特に使い方で面白そうだったのが、カメラを使った撮影やライブ配信。
スマートフォンカメラのような画質は望むべくもないが、ただ町を歩く動画は素晴らしい旅行の思い出となるだろう。

また、バーコードを読み込むことで価格比較ができるのも嬉しい。
ただし、当面は英語のみの対応となるので注意しよう。

なお、レンズは交換が可能な設計になる予定で、近眼・遠視・老眼など視力補正が必要なユーザーでも使うことができそうだ。

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Lilyはキュートな外観の中国語学習用スマートスピーカーだ。
政治的には難しい関係にある同国だが、今後の発展は疑う余地もなく、ビジネスで中国語が必要になる場面も多くなっていくだろう。

だからといって、中国語教室に通ったり学習書を買ったりするのは気が重い…という場合、これはどうだろう。

スマートスピーカーといっても、AlexaやGoogleアシスタントが搭載されているわけではなく、あくまでも中国語学習に特化しており、その存在自体が学習へのアクセルとなりそうだ。

スマートスピーカーを名乗っているだけあり、一応、天気などを尋ねることはできるが、中国語でのやり取りが必要になる。

つまり、スマートスピーカーを使おうとすれば必然的に中国語が必要になるわけで、このLilyが生活に溶け込むほど、中国語もあなたに浸透していくというわけだ。

また、単語ゲームや中国語への自動翻訳、中国語での会話などにも対応する。レベルも、初心者から熟達者まで対応するらしい。

中国へのビジネス進出を狙っている諸氏にはいいのではないだろうか。
なお、利用には英語も必要になるのでご注意を。

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Lily: The 1st smart speaker that teaches Chinese

ペットの視点から見るペットモニター PetNow

スマート家電のカテゴリとして、ペットモニターは大きな勢力を持っている。
ペットを自動でトラッキングするものやおやつを投げる機能があるものなどバリエーションは豊富だが、その多くは家庭に設置する固定カメラだ。

しかし、このPetNowは違う。ペット(犬)に装着して、ペットの視点から見ることのできるペットモニターなのだ。

つまりどういうことかと言うと、こういうことだ。

ペットを飼っている人にはたまらないだろう。自分が家を留守にしている間、彼らが何をして、何を見ているのかが分かるというわけである。

ただし、動画でも分かるようにサイズは小さくない。大きな犬に装着したほうがいいだろう。

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睡眠を快適にするガジェット

ペットモニターと同じく、睡眠を快適にするスマートガジェットも数が多い。
その中でも、もしかすると命を救ってくれるかもしれないのが、このSmart Snoreである。

イビキ、特に危険な睡眠時無呼吸症候群は、肥満や生まれつきの身体的特徴などによって仰向けで寝ているときに喉の筋肉が落ちて気道を塞いでしまうことが原因の1つ。

その、喉の筋肉の落ち込みを検知して電気刺激によって引き上げることで解決する。
要するに電気マッサージ器と似た仕組みだ。

装着する部位、金額、効果によって3つのパターンが用意されているので、好きなものを選ぶことができるのも気が利いている。

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Snore Circle Smart Anti-Snoring Muscle Stimulator

眠りのコーチ Respio Sleep Coach

最後も、眠りに関するスマートガジェット、Respio Sleep Coachだ。

幅5cm、厚み1mmほどのマットを体の下に敷くだけというシンプルな使い勝手ながら、寝返りの回数や呼吸の深さ、心拍数、寝室の明るさ、イビキの状態などをモニターし、あなたの睡眠に必要な対策をAIが提案してくれる。

眠りには、浅い眠りと深い眠りのパターンがあることはよく知られているが、そのうち浅い眠りの時間に起こしてくれるスマートアラーム機能も搭載。
寝ている間だけでなく、目覚めまでサポートしてくれるいたれりつくせりぶりである。

このような睡眠トラッキング機能はApple Watchを始めとしたスマートウォッチにも搭載されているが、眠っているうちに邪魔に感じて気がつくと外していることも多いだけに、身体になにも身に着けずに眠ることができるのは素晴らしいポイントだろう。

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