カリフォルニアに本拠を置く交通ネットワーク会社Lyftは、City Worksプログラムを通じて、地元の交通サービスやその他のイニシアチブに5,000万ドル(38.4百万ポンド)、つまり同社の利益の1%を投資すると発表しました。
Lyftによると、「ロサンゼルスはこのイニシアチブの最初の受益者になるでしょう。ロサンゼルスは、本プログラムにおける3つの重要優先事項、”輸送の提供”、”輸送インフラの整備”、”クリーンエネルギーの未来の創造”と向かいあっています。」とのことです。
同社のブログには、「Lyft City Worksは、全国の市民リーダーとの長年のパートナーシップを倍増させ、その過程で築き上げてきた協力関係を強化しています。私たちは、都市生活を向上させ、それを最も必要としている人々への交通アクセスを確実にする未来を築くために、成長する運動として一緒に働く機会を一世代に1度は持っています。」と記載されています。
Lyftは、YWCA、Path、People Concernなど、A Bridge's Homeのパートナー組織のスタッフとコミュニティをサポートするための輸送サービスを提供します。コミュニティパスを利用した、ロサンゼルスの低所得者のうちの資格者への低コストのスクーター乗り物の提供も行っており、さらに市と協力して、交通インフラを効率的に加速および拡張し地域社会をつなげています。また、地元の非営利団体や市民パートナーと協力して、自転車やスクーターを都市の交通インフラの発達していない地域に拡大し、地域への価値を付加しています。
(画像引用:https://www.iottechnews.com/news/2019/apr/04/lyft-invest-50m-city-works-transportation-initiative-la-first-list/)