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ニュース 2019.04.14

音質が向上したヒアラブルイヤホン「Zeeny(ジーニー)」の便利さとは?(前編)

記事ライター:Satoru Oguchi
alyssa.play

ネインの「Zeeny(ジーニー)」は、スマートフォンからの通知を音声で確認できるヒアラブルイヤホンです。昨年発売されたモデルに、今回新たに高音質モデル「Zeeny(All BLACK)NA2ALLBLACK」(以下「Zeeny(All BLACK)」)が加わりました。音質や使い勝手、製品のキモとなる通知機能はどんなものなのか、2回に分けてご紹介しましょう。

 

「Zeeny(All BLACK)NA2ALLBLACK」メーカー希望小売価格12,960円(税込)

 

パッケージを開いた所。音質の調整や音声による通知機能を利用するには、左のQRコードから専用アプリをスマホにインストールする。

 

ネックバンドは細くやわらかい素材でできているので、首への負担が少ない。枕などに首を押しつけて眠ってしまっても大丈夫そう。全体がブラックで統一されており、高級感があります。

 

ハウジングは立方体に近いシンプルな形状。マグネットで左右のハウジングがくっつくようになっていて、耳から外した状態でも、紛失のリスクが避けられる。

 

マイクを内蔵したリモコン。中央が各種操作でメインに用いる「○」ボタン、その両側に音量の「+」「−」ボタンがある。ボタンの大きさ・形状がすべて同じ。「○」ボタンだけでも差別化してもらえると、とっさの操作がしやすくなるのに。

 

ネックバンドの右サイドには電源ボタン、側面には充電用のmicroUSBポートを備える。バッテリー駆動時間は約8時間(音量60%での測定結果)。

 

付属品は、充電用USBケーブル、交換用のイヤーウイング(S/M/L)・イヤーチップ(ノーマル/ダブルフランジ)、キャリングケース、説明書。

 

音質は疲れにくさ重視?

さて、音質についてですが、『Zeeny(All BLACK)』は、「HDSS(High Definition Sound Standard)」なる高音質技術を採用しています。「HDSS」は、米国のTBI Audio Systems(TBI)が提唱する、低コストで飛躍的に音質を向上させる音響技術だといいます。詳しい技術的な手法について興味のある人は検索で調べていただければと思いますが、その特長は、「歪みのないクリアなサウンド」「原音の正確な再現による自然な臨場感」「心理的ストレスの緩和」の3点です。

筆者自身は、音質について判定できるような耳や経験を持っているわけではありませんが、『Zeeny』の従来モデルを試聴した経験からは、かなり良くなっています。高級イヤホンに比べると物足りなさはありますが、日常的に使うイヤホンとしては十分満足できるレベルだと思います。

HDSSの特長にあった、「自然な臨場感」「心理的ストレスの緩和」とは、言い換えると、長時間聞いても疲れにくいということでしょう。大音量で聞いてストレス解消したい、というような目的よりも、仕事の作業BGMなど、日常的に使う方が向いている気がします。

また、Bluetoothイヤホンの宿命ではありますが、「サー」というバックノイズは少なからずあります。ただ、このバックノイズは音楽を再生していないときには消えるので、ただ耳にイヤホンを入れて、通知を待機している状態では問題ありません。

 

専用アプリには、音のバランスを選択する「Spicetone」という機能が備わっています。ノーマル以外のエフェクトは、以下の4種類。

  • 「DOGENZAKA」ベースを強調することで、グルーブをより感じられるサウンド
  • 「UDAGAWA」ソリッドでエッジの効いたサウンド
  • 「JINNAN」歌詞や、言葉が聞きやすいサウンド
  • 「SHIBUSAN」音色、リズムをバランスよく感じられるサウンド

いずれも、耳にズシーンと来るような派手なエフェクトではなく、原音の再現、自然な臨場感に沿ったものだと感じられました。

さて、後編では『Zeeny』のキモである、音声通知の機能を中心に解説していきます。

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