"Matova"が行ったアンケートによって、米国の消費者の90%が何らかのIoTデバイス、製品を所持している事が分かりました。この事実は、米国において、いかにIoT産業が発達しており、高い認知度を獲得しているかを示しています。
今回のアンケートは、アメリカの1,000人以上の消費者を対象に、人口統計学に基づいて行われました。以下がアンケート結果です。
・90%がIoTデバイスを購入した事がある。
・70%近くがアレクサやグーグルホーム等の自動音声認識AI機能付きの製品を所持している。
・58%のIoT製品が自分のプライバシーを脅かさないか懸念している。
・74%がIoT製品のブームが広がると考えている。
・30%以上が1年以内のIoT製品の購入を検討している。
「IoT製品は消費者の間で既によく認知され、活用されており、企業は更に斬新な製品を作って注目を集めようと躍起になっている傾向が見られます」と、MatovaのCEOであるジョシュ・スミス氏は語ります。