2018年10月9日の #MadeByGoogleイベントが近づくにつれ、Googleのハードウェアに関する噂がひっきりなしに飛び交っています。
Pixel 3とPixel 3 XLがイベントの目玉とされていますが、どうやらそれだけではなさそうです。Pixelbookの第二世代に関する噂が2018年7月からささやかれ、インターネット上で宣伝されたことにより、最新動画でその可能性が示唆されています。
Google Pixelbook 2 Chrome Unboxedは Chromiumのバグ管理から動画を削除しましたが、その動画では円形のキーが備わったデバイスと、ハンバーガー(Pixelbookのキーボード)のアイコンキーが右上に表示されていました。
デバイスの見た目は最新のPixelbookに似ていますが、ベゼル(ディスプレイ枠)はより小さいものとなっています。面白い事に、Googleはバグレポートへのアクセスをブロックしています。となると、益々、この噂の信ぴょう性が高まってくるのではないでしょうか。
同デバイスは限りなく本物に近いようで、業界における有名なリーカーであるEvan Blass氏によると、次のPixelbookはより小さなベゼルになるとの事です。
さらに、匿名のChrome Unboxedユーザーによる最新広告にて、初期のPixelbookよりも更に小さなディスプレイ枠を確認する事が出来ます。また、広告バーのクリックによりGoogleストアのPixelbookのページに移る事も報告されています。
ここ数日、Facebook広告にてPixelbookに関する新たな画像が出回っていますが、そこでは、我々が先の動画で見た円形のキーではなく、四角いキーが映し出されています。
Googleは、コードネーム「Noctune」と「Atlas」という2つのChromebook上で動く事が知られています。なお、この2つのうちどちらが次のイベントで公表されるかは分かりません。
しかしながら、最新の広告によると、両デバイスが着脱可能な機能を持つものの、着脱不能にする蝶つがいが備わっているという情報を得られたのは、一つの収穫ではないでしょうか。
一方、先の動画によると、キーボードは着脱式に見え、着脱式のSurface Goキーボードとも似ているようにみえます。
多くの疑問は残るものの、#MadeByGoogleイベントが近づくにつれ、明らかになる事も増えてくるでしょう。イベントまで残すところ1カ月弱、期待が高まります。