楽天市場を中心に人気を集める照明器具ブランド「BeauBelle」は8月23日、人気のシーリングスポットライト「LEDA」をスマート照明化した新商品「TOLIGO」を開発中であることを発表し、クラウドファンディングサイトMakuakeでキャンペーンを開始しました。
LEDAは2011年の発売以来、累計5万4000台を販売した人気商品で、TOLIGOはそれをWi-Fi環境下で操作可能にしたもの。それぞれ向きを変えられる4つのライトからなる特徴的なフォルムは、読者の皆さんもどこかで見かけたことがあるかと思います。
各ライトの操作は、これまで指定のリモコンで行っていましたが、TOLIGOでは専用スマートフォンアプリ「TOLIGO」を使用することになり、より身近でストレスフリーな操作が可能です。4個ある各ライトを個別に操作できるため、就寝時に適度な明るさが欲しい場合なども安心。
また、Wi-Fi接続することで、自宅以外からの遠隔操作も可能になります。帰宅時にあらかじめ照明をつけておいたり、ペットのために帰宅前の夜間の部屋を明るくしたりといった使い方が可能です。
さらに、アプリの状態を共有することも可能で、家族間で照明の状態を共有し、それぞれ操作することもできます。目覚ましとして朝指定の時刻に点灯させたり、就寝時に自動的に消灯したりと、タイマー設定も可能です。
GoogleアシスタントやAlexaによる音声操作にも対応しており、たとえば「Alexa、電気つけて」と呼び掛けることで点灯させることもできます。
現在、TOLIGO以外のIoTデバイスも開発中とのことで、ドアセンサーや各種センサーと連携させた使い方も今後可能になってくるようです。専用アプリ「TOLIGO」は2018年12月に公開予定、製品本体も同じく12月に発送予定とのことで、実際の製品がどのような使い心地になるのか、今から楽しみでなりません。
(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000032006.html)