充電器をはじめとしたモバイルアクセサリーの開発、販売を行うAnkerは7月13日、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカー「Zolo SonicG」を発売しました。ZoloはAnkerが2017年に立ち上げたスマートオーディオブランドで、これまで国内ではワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty」「Zolo Liberty+」を発表しています。
今回発売されたSonicGの特徴は、なんといってもそのコンパクトなサイズ感です。寸法を見てみても、高さ93ミリ、横幅・奥行が68ミリと、まさに手のひらサイズの驚きのサイズ感です。
このサイズ感ならリビングや寝室など置き場所に困らず設置することが可能で、「OK Google」のウェイクワードとともに音声操作が可能です。もちろんGoogle Homeのように対応するスマート家電の操作も可能になっており、小さな筐体にスマートスピーカーとしての粋が詰め込まれています。
音質面では5Wの高可動性ウーファーとオーバーハング型ボイスコイルを搭載しており、このサイズでもしっかりスピーカーとしての機能を果たしてくれます。また、Chromecast built inにも対応しており、手持ちのスマートフォンからSpotifyやGoogle Musicのストリーミング再生が可能です。もちろん、Bluetoothペアリングでの再生も可能です。
Zolo SonicGは、現在海外で発売されている「Zolo Mojo」をベースに、日本仕様にチューニングされたものとなっていて、ハードウェアは同じものを使用しています。
気になる価格については8980円(税込)で、すでに公式オンラインストアなどで購入可能となっています。本日7月13日限定で、購入者には1000ポイントがプレゼントされるとのことなので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
(画像引用:https://www.ankerjapan.com/)