ついに”スマート絆創膏”が登場!米大学が開発中の治療システムとは? | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge
iedge
  • iedge

ニュース 2018.07.11

ついに”スマート絆創膏”が登場!米大学が開発中の治療システムとは?

記事ライター:iedge編集部
alyssa.play

米国マサチューセッツ州、アイビーリーグの1つとして知られるタフツ大学では、傷口の状態をトラッキングし、状態に応じて薬を投与する治療システムを研究中のようです。

開発中のシステムでは、傷のpHを測定するセンサーや、必要に応じて薬剤を放出する機構が組み込まれています。傷口のpHが6.5を超えると感染が見られているということなので、これを検出すると抗生物質など薬剤が放出されます。

また、pHだけでなく温度を計測する機構も組み込まれており、炎症による発熱なども検出可能です。

システムのすべては、厚さ3ミリ未満の透明なバンド内に含まれており、傷に直接触れる部分はその都度取り換える形となりますが、センサー部分などは再利用が可能とのことです。

このシステムの開発指揮を執るサマー・ソンクサレ教授によると「我々はテクノロジーの進化により、傷の治療に新たなアプローチを得ることができた。火傷や糖尿病性皮膚疾患をはじめとした管理の難しい傷にこそ、このシステムの真価が発揮される」とシステムについて語っています。

高齢者が火傷を受傷すると、管理の誤りから症状を悪化させる事例が多く報告されており、このシステムによって、今後多くの重度皮膚疾患が予防されることになるかもしれません。

まだ実用化の予定は立っていないとのことですが、製造コストはそう高くないようで、もしかしたら近い将来、私もこのシステムの恩恵にあずかることになるかもしれません。

(画像:Tafts University)

関連ニュース

NEW

「Semtech」は、IoT搭載のLoRaデバイスを農業および放牧に活用

「Semtech」は、オーストラリアの通信事業者である「National Narrowband Network Co(NNNCo)」が、「Semtech」のLoRaデバイスとテクノロジを活用しIoTア ...

続きを見る
ニュース2018.12.11
NEW

「Google」がスピンオフ事業で、"Waymo One"自律走行サービスを開始

「Google offshoot Waymo」は”Waymo One”を導入しました。これは、共有車両の未来を約束する自律運転車の乗り放題サービスです。 当初、このサービスは、自律走行車技術「初期ライ ...

続きを見る
ニュース2018.12.10
NEW

「Nordex」が、タービン管理に「SoftwareAG」のCumulocity IoTを採用

「Nordex」は、世界に幅広く設置している風力タービンを管理するためにSoftwareAGのCumulocity IoTプラットフォームを選択しました。 同社は世界中で6,800台のタービンを持ち、 ...

続きを見る
ニュース2018.12.07

ポルシェが自動車とスマートホームの連携を狙う

ポルシェは、シュツットガルトに本拠を置くテクノロジー会社home-iXとパートナーシップを結ぶことを発表しました。 home-iXは、元ポルシェ従業員のMehmet ArzimanとHeiko Sch ...

続きを見る
ニュース2017.10.04

サムスンとADTがスマートホームセキュリティ開発で新たなパートナーシップ締結

サムスンは2日、米国ホームセキュリティ最大手「ADT」とパートナーシップを新たに結んだことを発表。両社は、Samsung SmartThingsプラットフォームとADTの監視サービスを搭載した新しいセ ...

続きを見る
ニュース2017.10.04

ヒルトンホテルが“スマートルーム”導入へ

9月26〜27日に開催された旅行業界の国際カンファレンス、Skift Global Forumにおいて、ヒルトンホテルのクリストファー・ナセッタCEOが、2018年中に「スマートルーム」を導入予定であ ...

続きを見る
ニュース2017.10.04

Copyright© iedge , 2018 AllRights Reserved.