iOS用の人気お天気アプリCarrot WeatherがGoogle Play Storeに登場し、ベータ版テストが行われています。皮肉たっぷりのAIキャラクター「Carrot」もiOS版と変わらず登場し、便利な天気予報機能を提供してくれます。
開発者のブライアン・ミュラー氏によると、このアプリはオープンベータ版となっており、ウィジェットなどいくつかの機能を調整した後、今後数週間のうちに正式リリースされる予定です。
Android版のCarrot Weatherは、高度にカスタマイズ可能なインターフェース、気象データの優先ソースとしてDark SkyまたはWeather Undergroundのいずれかを選択するオプションなど、iOSバージョンの機能をすべて搭載しているようです。
Android版Carrot Weatherは、前述のホーム画面ウィジェットやアニメーションレーダー/衛星地図などの追加機能を使用できる有料会員登録機能を提供しています。有料アプリであるiOS版とは異なり、Android版は無料アプリで、広告が表示されますが、有料会員登録を行うことで広告もなくなります。
現在、対応言語は英語のみですが、日本国内の天気を表示するのも可能になっているので、興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。