iedge
  • iedge
ニュース
2022.03.22
2022.03.22

ヤマダ電機が発売!AmazonのFireTV搭載TVが日本初上陸

記事ライター:iedge編集部

2022年3月、ヤマダ電機から国内初となるAmazonのFireTV搭載TVが日本に上陸しました。また、展開された4サイズのうち、最も小さい32型のみが4月下旬発売です。今回は注目度の高いFireTV搭載TVについて紹介します。

ついに国内初登場!Amazon発のFireTV搭載TV

インターネットに接続することで多様な動画サービスを楽しめるスマートTV。その中でもAmazonのFireTVが搭載されたTVは、ありそうでなかった画期的な存在です。国内初登場のFireTV搭載TVは、Amazonユーザーにとって待望の製品といえるでしょう。

AmazonのFireTVとは

FireTVとは、動画や音楽などの配信サービスをテレビに出力するデバイスを意味します。AmazonのFireTVをテレビに接続することでサービスの利用が可能です。インターネットを経由するため、スマートフォンやタブレット、パソコンで視聴していた動画をテレビで映し出せます。さらに、Amazon Primeの会員サービスに加入していれば「Prime Video」と「Amazon Music」を追加料金なしで楽しめます。

ヤマダ電機が発売するFireTV搭載TVとは

ヤマダ電機が発売するFireTV搭載TVとは、Amazonの独自製品であるFireTVを搭載したスマートTVです。スマートTV自体は既に日本国内で登場していますが、FireTV搭載TVの発売は初めての試みです。今回登場するFireTV搭載TVでは、地上波・CS・BS放送に加え、「Prime Video」や「YouTube」などのストリーミングサービスを視聴できます。TVの音声操作1つで番組を切り替えられるため、お探しのコンテンツがすぐに見つかるはずです。

ヤマダが発売するFireTV搭載TV「FUNAI(フナイ)」の魅力

ヤマダ電機が独占販売中のFireTV搭載TVは、ヤマダ電機が有する「FUNAI(フナイ)」のブランドで作られました。ここからは「FUNAI(フナイ)」の魅力について、TVの機能や価格、サイズ展開に触れながら紹介します。

「FUNAI(フナイ)」とは

AmazonのFireTVが搭載されたTV、FUNAI(フナイ)は日本の船井電機株式会社が開発した自社製品。FUNAI(フナイ)は船井電機のナショナルブランドです。現在はヤマダ電機のみが販売しています。店頭はもちろん、ヤマダ電機が運営するWebショップ「ヤマダウェブコム」でも発売中です。また、ヤマダ電機が出店しているAmazon.co.jpを介しての購入が可能です。

FireTV搭載TVの「FUNAI(フナイ)」にしかない性能

FireTV搭載のTV、FUNAI(フナイ)の最大の特徴はリモコンにAlexaが内蔵されていること。Alexaの搭載により、音声でのTV操作が可能です。「TVを付けて」「YouTubeを見せて」などの簡単な言葉での操作が魅力です。搭載されたFireTVの機能により、FUNAI(フナイ)も「プロフィール」を利用できます。プロフィールとは、ユーザーの再生リストや、おすすめ番組を記録したものです。最大6人分まで記録できるため、家族の好みに合わせてプロフィールを個別に分けられます。

TV機能の充実

FUNAI(フナイ)はTVとしての機能が充実しています。外付けHDDを設置すれば、地上波やCS・BS放送の録画が可能です。音響面では​​Bluetoothでの音声出力ができます。これにより、Bluetoothに対応したイヤホンやヘッドホンを使用した視聴も楽しめます。さらに、展開している4サイズのうち、3サイズが4K対応の液晶画面です。TV画面に映る映像の美しさも際立ちます。

初期設定の手軽さ

FireTV搭載TVはFireTV同様に初期設定を手軽に行えます。まずはTVの電源ケーブルやアンテナのケーブルをつなぎましょう。インターネットを使用するために有線のLANケーブルを使用しているのであれば、有線LANケーブルも同様につなぐ必要があります。つぎに必要なツールが「Fire TVアプリ」です。まだ利用したことがない人は、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールしましょう。その上で、Amazonアカウントにログインします。さいごに、Wi-Fi情報とAmazonアカウント情報がTVに転送されれば、初期設定の完了です。

サイズ展開と販売価格

FireTV搭載TVのFUNAI(フナイ)のサイズは全4種類。32型・43型・50型・55型に分かれています。「F140シリーズ」と「F340シリーズ」の2つがあり、32型の「F140シリーズ」のみがハイビジジョン液晶を採用しています。残りの43・50・55型の「F340シリーズ」が4K液晶テレビです。販売価格は最も低い価格で5万円代から購入可能です。税込販売価格は32型が54,780円、43型が109,780円、50型は12,0780円、55型は142,780円で設定されています。

利用可能な配信サービス一覧

FireTV搭載TVで利用可能な配信サービスは以下の通りです。「Amazon Prime Video」「Amazon music」「YouTube」はFireTVでもおなじみですね。続いて「Netflix」「Hulu」「TVer」「ABEMA」などの多ジャンルにわたるストリーミングサービスが利用可能です。さらに、ディズニー作品を扱う「ディズニープラス」やスポーツコンテンツ専門の「DAZN」も外せません。なお、視聴にあたってはAmazon Primeの他に別途契約が必要なサービスもあります。新たに動画配信サービスを利用する際はご留意ください。

まとめ

ヤマダ電機にて独占販売中のFireTV搭載TV、「FUNAI(フナイ)」について紹介しました。FireTV機能を兼ね備えたスマートテレビは、1家に1台あるだけで家族全員が動画コンテンツを楽しめます。TVとしての利便性がますます高まった、FireTV搭載TV「FUNAI(フナイ)」。この機会に購入の検討をおすすめします。

関連ニュース

NEW

偽サイトに要注意!見分け方やアクセスしてしまったときの対処法を解説

偽サイトでよくある被害 偽サイトにアクセスしてしまうと、次のような被害に遭う可能性があります。 個人情報を盗まれる 偽サイトの多くはログインして利用するWebサービスやネットショッピングなどのサイトを ...

続きを見る
ニュース 2024.05.30

ChatGPTがアカウントなしで利用可能に!アカウントありや有料版との違いも解説

ChatGPTとは 最初にChatGPTがどのようなツールなのか見ていきましょう。 画期的なAIチャットサービス ChatGPTはアメリカのOpenAI社が開発したAIチャットサービスです。2022年 ...

続きを見る
ニュース 2024.05.23

分散型SNS「Bluesky」が誰でも利用可能に!使い方や特徴を解説

Blueskyとは Blueskyはジャック・ドーシー氏が発案してできたSNSです。ジャック・ドーシー氏は、旧Twitter(現X)の共同創業者の1人で、旧Twitter社のCEOを務めていた人物です ...

続きを見る
ニュース 2024.05.16

ポルシェが自動車とスマートホームの連携を狙う

ポルシェは、シュツットガルトに本拠を置くテクノロジー会社home-iXとパートナーシップを結ぶことを発表しました。 home-iXは、元ポルシェ従業員のMehmet ArzimanとHeiko Sch ...

続きを見る
ニュース 2019.03.18

サムスンとADTがスマートホームセキュリティ開発で新たなパートナーシップ締結

サムスンは2日、米国ホームセキュリティ最大手「ADT」とパートナーシップを新たに結んだことを発表。両社は、Samsung SmartThingsプラットフォームとADTの監視サービスを搭載した新しいセ ...

続きを見る
ニュース 2019.03.18

ヒルトンホテルが“スマートルーム”導入へ

9月26〜27日に開催された旅行業界の国際カンファレンス、Skift Global Forumにおいて、ヒルトンホテルのクリストファー・ナセッタCEOが、2018年中に「スマートルーム」を導入予定であ ...

続きを見る
ニュース 2019.03.18

Copyright© iedge , 2024 AllRights Reserved.