ASUS JAPANは、液晶一体型パソコンの新モデル「ASUS Vivo AiO M241DAK」(M241DAK-WA051T)を2020年9月4日より直販サイト「ASUS Store」にて発売していますが、これが超お得だと話題になっています。
iMacを彷彿とさせるオールインワンPCは、画面占有率82%、ベゼル幅7mmの3辺狭額縁を採用しておりデザインもスタイリッシュ。薄いボディで、場所を選ばずに設置もできそうです(本体サイズは540(幅)×409(高さ)×48~165(奥行) mm、重さ約5.4kg)。
しかも液晶は画像映りが綺麗な23.8型フルHD(1920×1080ドット)で、視野角も178°と広く、ASUS独自の「Splendid機能」も搭載しています。ノングレア(非光沢)液晶のため、周囲の風景が画面に写りこみにくく目が疲れにくいのもポイントです。
税込み5万5750円で驚きのスペック
CPUにはAthlon Silver 3050U(2コア/2スレッド/定格2.30GHz/最大3.2GHz/L3キャッシュ4MB/TDP15W)を採用しており、メモリはDDR4-2400 8GB(増築は難しそう)、そしてストレージは256GB NVMe M.2SSD(PCI-Express3.0x2)です。
ネットワークはギガビットLANx1、IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.0に対応しています。
インターフェイスも、HDMI入力x1、HDMI出力x1、USB3.0x4、USB2.0x1、マイク・ヘッドホンコンボジャックx1と充実。HDMI入力端子が付いているからゲーム機の画面も出せます。Webカメラは92万画素。外部液晶を追加すればデュアルディスプレイ表示や、他のPCのディスプレイがわりとして「Vivo AiO M241DAK」を使うことも可能です。
なかなか豪華な付属品
ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスに加え、なんと外付けDVDドライブも。OSは、Windows 10 Home 64bit版がプリインストールされていて、書類作成ソフトのWPS Office Standard Edition(3製品共通ライセンス付)も無料で付いてくるというから驚きです。
デザイン設計や3Dゲームが目的だと物足りないかもしれませんが、例えばGoogleドキュメントを使うテレワークやSNSの閲覧には十分のスペック。これだけひと通りの物が揃っていて税込5万円台とは、かなりの買い得といって間違いなしのPCです。
(画像引用:https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/ThemeID.4850018000/productID.5437146800)