ガジェット好きのみならず一般ユーザーにも注目されている次期iPhoneの発売に関する動向について、2020年8月上旬時点での最新の情報と噂をお届けします。
毎年iPhoneが発売される時期が近づき、出てくる情報や噂にも信ぴょう性が高いものが増えてきました。今月はどのようなものがあるのでしょうか。
ガジェット好きのみならず一般ユーザーにも注目されている次期iPhoneの発売に関する動向について、2020年8月上旬時点での最新の情報と噂をお届けします。
毎年iPhoneが発売される時期が近づき、出てくる情報や噂にも信ぴょう性が高いものが増えてきました。今月はどのようなものがあるのでしょうか。
コロナウイルス感染拡大の影響で発売が遅れるという噂が出ていた次期iPhoneの発売ですが、ついにアップルが公式に遅れることを認めました(https://www.cnbc.com/2020/07/30/apple-iphone-12-delay-noted-during-earnings-call.html)。
これは2020年第3四半期決算発表後の電話会見でアップルのCFO(最高財務責任者)のルカ・マエストリ氏が認めた形です。
それによると、前2019年は9月下旬に新型iPhoneが発売されましたが、今年は数週間後の供給となるとのこと。つまり、発売は早くても10月上旬になりそうです。
現在のところ複数モデルあるといわれている次期iPhoneのうち、どのモデルがいつ発売されるかはわかっていません。ただ、少なくとも最も早いモデルでも例年よりも発売が遅くなるのは間違いなさそうです。
アップルの未発表製品情報をいち早く配信することで知られているEveryThingApplePro氏がTwitterで、次期iPhoneのシャーシ内部に多くのマグネットが搭載されている写真を投稿しています(https://twitter.com/EveryApplePro/status/1290680150401544198)。
これらの磁石はiPhone内部のワイヤレス充電コイルに沿って並べられているようです。このため、アップルがリリースするといわれているワイヤレス充電マットであるAirPowerとの接続用ではないかと囁かれています。
ワイヤレス充電器は置くだけで充電できることから大変便利なのですが、固定されていないため、触っただけでずれたり落ちたりするのが問題でした。これらの磁石を利用し、AirPowerからずり落ちないようにするのがアップルの狙いなのかもしれません。
あるいは、iPhoneからApple Watchに対して電力を供給するために、これらの2つのデバイスを固定するのが目的という可能性もあります。
いずれにしても、アップルの事ですから我々がワクワクするような使い方を見せてくれることでしょう。
最新のiPad Proにはカメラに加えてLiDARと呼ばれるデバイスが搭載されています。これはレーザーを使って物との距離を正確に測定するためのものであり、AR(拡張現実)などに活用されることが見込まれる技術です。そして、このLiDARが次期iPhoneにも搭載されるのでは?という噂があります。
搭載されるのは次期iPhoneの上位モデルといわれているiPhone 12 Proです。Twitter上ではKomiya氏(@komiya_kj)がLiDARを含めたカメラの配置画像を公開しています(https://twitter.com/komiya_kj/status/1289208725354340352)。これは広角、超広角、望遠の3つのカメラレンズに加え、LiDARが右下にあることがわかる画像です。
LiDARのARへの活用をiPadだけにとどめるのはもったいないため、iPhoneにも搭載するというのは至極自然な流れに思えます。いずれは下位モデルにも搭載されていくのかもしれませんね。
Androidに比べて画面上の無駄な領域が大きいことから不評であったノッチですが、次期iPhoneでは小さくなるのでは?という噂がありました。しかしながら、今度は小さくならないようだという情報が出てきました。
この情報はTwitter上でMr-white氏(@labotaiTD)が投稿した、次期iPhoneのものとされるディスプレイユニットの写真に基づいています(https://twitter.com/laobaiTD/status/1291399084121546754)。
ノッチが小さくなるのであれば当然ディスプレイユニット上のノッチも小さくなるはずですが、見た感じではまったく小さくなっていません。ノッチはiPhoneの顔認証システムであるFace IDのためのものです。このFace IDは決済を含めたiPhone上の重要なセキュリティ保護に使われており、精度が重要と考えられます。このため、安易に形を変えることはできないのかもしれません。
とはいえ、Androidではピンホールといわれるカメラの穴だけのディスプレイも増えており、それに比べると見劣りするのは事実です。果たしてどちらが正しいのでしょうか?
今回の一番の情報はアップルが公式に次期iPhoneの発売の遅れを認めたことでしょうか。コロナウイルス感染拡大の影響のため仕方がないとはいえ、残念です。しかしながら、まだまだ知られてなかったような情報がネット上で活発にやり取りされており、人々の次期iPhoneに対する期待の大きさがうかがえます。
果たしてどの情報が正しいのか?その答えが得られるのはもう間もなくです。
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