Googleは2020年5月に、プレミアムのMeetビデオ会議サービスを無料で使用できるようにしましたが、2020年6月に同社は、iOSおよびAndroid向けのGmailアプリにMeetを導入することを発表しました。
Google Meetは、最大100人の参加者向けのビデオ会議、会議をスケジュールするオプション、画面共有機能などをはじめとする機能をいくつも提供しています。
そして今後数週間で、Gmailアプリい新しいMeetタブが表示され、Googleカレンダーで予定されている今後の会議を表示すると、タップするだけで簡単に参加できるようになります。
新しいタブには、ユーザーが新しい会議を開始したり、カレンダーで共有またはスケジュールするための会議リンクを生成したりできる[新しい会議]ボタンも含まれています。さらに、会議リンクを受け取ったユーザーは、[コードで参加]オプションをタップできます。
もしGmailユーザーがGoogle Meetに興味がない場合は、画面の左上隅にあるメニューから[設定]に移動して、[Meet]タブを無効にもできます。優先するアカウントをタップし、下にスクロールして、[Meet]の横にあるスイッチをオフに切り替えられます。
iPhoneおよびiPad向けの Gmailは、App Storeから無料でダウンロードできます。
(画像引用:https://www.blog.google/)