人気YouTuberのJon Prosser氏のTwitterによると、2020年5月に新型MacBook Pro (コード名はJ223)が発売されるとのことです。
Jon Prosser氏は、Google Pixelやアップル関連の噂を頻繁に発信しており、最近では新MacBook AirやiPad Proの発売をほぼ的中させた実績があるので、今回の発言にも期待が持てます。
また、アップルのインサイダー情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は2020年3月に、2020年の第2四半期にシザー式のキーボードの新型MacBook Air やMacBook Proが発売されると予測しており、そして、確かにMacBook Airは4月にリリースされています。
これらの予測により、13インチ版新型モデルのMacBook Proが発売する可能性は高いと思われます。
数ヶ月前に発売された現行の15インチMacBook Proの新型が16インチになったことから、現行の13インチモデルについても、ヘゼルの狭額化により画面サイズが大きくなると言われており、13インチもしくは14インチになる可能性もあるとされています。
また、新型モデルのMacBook Proには、故障がしにくいシザー式キーボードが採用されると予測されています。これは、現行モデルのMacBook Proが搭載しているバタフライ式キーボードは、長時間使用していると反応が悪くなったり、応答しなかったりすることもあるなどの問題が発生し、全て無償修理プログラムにて対応されることになり、ユーザーの集団訴訟にも発展しているためです。
さらに、プロセッサについても、最近の新型MacBookシリーズに搭載されている、Intel第10世代(Ice Lake)にアップデートされ、処理速度の向上が期待できるとのことです。
(画像引用:https://twitter.com/jon_prosser)