Appleから発売された最新式イヤホンAirPods Pro。「アクティブノイズキャンセリング」などの機能が好評で、発売開始以来ずっと大人気が続いています。
今回は、オリジナルのAirPodsと比較しつつどちらを買うべきなのか探っていきます。
Appleから発売された最新式イヤホンAirPods Pro。「アクティブノイズキャンセリング」などの機能が好評で、発売開始以来ずっと大人気が続いています。
今回は、オリジナルのAirPodsと比較しつつどちらを買うべきなのか探っていきます。
AirPods ProとAirPodsは、ぱっと見形状の大きな違いはありませんが、AirPods Proの耳の挿入部に付いているシリコンチップには特徴があります。実は、大中小の3サイズ揃っているAirPods Proのイヤーチップはフィット感に優れており、また、iPhoneとつないだ状態で使える「イヤーチップ装着状態テスト」機能では、どのイヤーチップが自分の耳のサイズに合っているかを調べることもできます。
この高いフィット感により、AirPods Pro新機能である「アクティブノイズキャンセリング」の精度が高まります。「アクティブノイズキャンセリング」とは、マイクで集音した周辺のノイズを、それを打ち消す音で1秒間に200回も調整しながらキャンセルする仕組みです。
さらに、「アダプティブイコライゼーション」機能では、耳の形に合わせ、低中高音域を自動で調整もしてくれます。
次ページ:まだまだあるAirPods Proの優れた機能とは?
すでに取り上げた「アクティブノイズキャンセリング」のオン、オフ以外にAirPods Proには、「外部音取り込みモード」というオプションがあります。
「外部音取り込みモード」を使うと、音楽を聴きながら電車のアナウンスや車の音など周囲の音についても同時に聞くことができます。
また、AirPods Proは感圧センサーを使って再生や一時停止などの操作ができるほか、iPhone、iPad、Apple Watchやハンズフリーの”Hey Siri”オプションでモードを切り替えることも可能です。
そしてさらに、AirPods Proには耐汗耐水性能も加わり、ランニングやトレーニング時に大変便利になりました。
次ページ:重要ポイント、”バッテーリーの駆動時間”はどうなのか?
AirPods Proはフル充電した場合、どのモードもオフにした状態だと最大5時間の音楽再生ができ、また、「アクティブノイズキャンセリング」や「外部音取り込みモード」を利用したとしても最大4.5時間と、AirPodsとほぼ同じ時間使用できます。ちなみにAirPods Proでの通話利用は、最大3.5時間できます。
さらに、AirPods Proのワイヤレス充電ケースを使うと、音楽再生は24時間以上、通話は18時間以上も可能になります。
次ページ:結局、AirPodsとAirPods Proのどちらを選ぶべき?
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