今やスマホが片時も手放せない時代
今の時代は、老いも若きもスマートフォンに夢中です。
とくにスマホ中毒になっているのが中高生、大学生、新入社員などの若い世代で、彼らはパソコンよりもスマホの扱いに慣れているぐらいだといわれています。スマホの特殊な入力方式であるフリック入力でレポートなどの文書を書く若者も登場しており、若者にとってスマホは、プライベートでも公の場でも、欠かせないものなのです。
そんなスマホは、仕事の場面にも進出しつつあります。
たとえば、資料を持ち運んだものの、急遽会議室でデータが必要となり、クラウドから取り出すなどのシーン。そんなときに、パソコンがなくともスマホだけで、FingerTipsを使って色々な操作が色々できます。プレゼンテーションもスタイリッシュに、スマートに実現可能です。
BYOD(Bring your own device)という言葉があるとおり、昨今は仕事の場に自分のデバイスを持ち込むことが非常に増えました。一昔前の携帯電話・PHSの時代には、会社支給の携帯を持ってもらって、2台持ちで連絡をするのが当たり前だったのですが、スマホの時代になり、自分のデバイスをしっかり管理することが普通になりました。
そこで、スマホをスマートに管理するために登場したのが、FingerTipsです。Bluetoothで接続されており、少し離れたところから、スマホに触れずとも音楽をコントロールしたり、コールに応答したり、コールをかけたり、テキストなどを書いたり、通知を受けたり、なんと写真撮影までできます。スマホでできるあらゆることが、FingerTipsリモコンから操作可能なのです。
スタイリッシュな丸型デザイン
FingerTipsは、iPhoneなどと共に所有するのにふさわしい、スタイリッシュなデザインをしています。形状は丸型・円盤型で、マカロンのような形です。
腕時計のように設置すれば、まるでスマートウォッチのように使うことができます。さらには、スマホを経由してリモコンにし、他のIoTデバイスとつなげることも可能です。
窓辺のブラインドIoTや、天井の照明IoTとリンクし、FingerTipsから窓のカーテンやブラインドを全開にしたり、照明をつけたり、テレビをつけたりなどの操作が、寝起きのベッドにいながらにして可能となります。すべてのことが、このFingerTipsひとつでできるのです。
また、FingerTipsは車のハンドルにも取り付けることができます。車のハンドルに取り付ければ、そのままでは違反になってしまうドライブ中のスマホ操作も軽やかに可能です。ハンドルについたFingerTipsをくるくると回して、操作するだけです。
あまり操作に夢中になってしまうのは事故の元なので危険ですが、直感的に回したり押したりするだけで画面を凝視しないため、事故になるほど気がそぞろになるというリスクもありません。非常にポータブルで使いやすく、ユーザビリティに優れています。
メッセージなども見逃さない
最近では、LINEやFacebookメッセンジャーなどで重要な連絡をすることも増えてきました。ですが、それらのメッセージは通知をどうしても見落としがちです。いろいろな人から一度に連絡がきたり、プライベートと仕事の双方で使ったりするため、メッセージの管理が複雑になりすぎるのです。
ですが、FingerTipsがあれば通知を見落としません。スマホにやってくるLINEやFacebookメッセンジャーなどの通知を受け取ることができるので、FingerTipsさえ身の回りにつけていれば、通知を的確に知ることができます。
通知を受け取った後は、FingerTipsでスマホを操作してすぐにメッセージに返事をすることができます。これならば、重要な連絡が見落とされていた、ということがなく、迅速にメッセージを処理できます。
Bluetoothなので、スムーズにワイヤレススマホ生活
FingerTipsとスマホの接続は、USB接続も可能なのですが、基本はBluetooth接続です。そのため、Wi-fiの電波を気にする必要がありません。確実に送受信が可能な短距離型の通信デバイスのため、停波したり断線したり、他に盗まれたりなどの不具合の心配もないのが特徴で、一度リンクさせるとそのまま操作が可能です。
以上、FingerTipsについて詳しく見てきましたが、いががだったでしょうか。よりスマートにスマホを操作できるFingerTips、今後も注目のデバイスであるといえるでしょう。興味のある方は是非とも今後の動向をチェックしてみましょう。