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「Yoshiwo Ohfuji」に関する記事

「Yoshiwo Ohfuji」に関する記事 17/17を表示

【フィクションで探る人工知能の多様性】人工知能ロボットは母親は育てられても人間は育てられない?SF映画『アイ・アム・マザー』が示唆した可能性

子どもを産んだ後、何もかも聞いていないことだらけで驚いた。 身体中が痛くて眠れず、体力も判断力も奪われた私は、乳を出すロボットと化した。子どもが泣けば、オムツ替えと授乳をして寝るまであやす。それでいて ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】『シュガー・ラッシュ』と『マトリックス』は5Gが生む新しい世界を乗り越える想像力を持っている

近い将来、現実世界(リアルワールド)にある全ての場所やモノ──全ての道路、街灯、建物、部屋──の実物大のデジタルツインがミラーワールドに存在するようになる。いまはまだ、その片鱗をARヘッドセットを通し ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】SFドラマ『オルタード・カーボン』で描かれる自己一貫性への葛藤を解決するのは、「分人」という新しい自己の捉え方かもしれない

10代のころ、三島由紀夫の小説をよく読んでいた。 輪廻転生を主軸においた『豊饒の海』シリーズや憧れの人に成り代わりたいという倒錯した欲望を描いた『仮面の告白』など、多感なティーンエイジャーにとって、三 ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】AIロボットは病気になるのか?SFの名手たちが描き出すAIのうつ病

ロボットのくせに、かぜをひくなんて。 ぼくは、精巧にできすぎてるなあ。 藤子・F・不二雄『ドラえもん第3巻』 ドラえもんのエピソード「ミチビキエンゼル」では、冒頭からくしゃみをするドラえもんの姿が描か ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】医療におけるテクノロジーの発達が病を駆逐しつつある今、「病む」ということを考える意味

2013年、アンジェリーナ・ジョリーが乳がん予防のための乳房切除を行った、というニュースが目に飛び込んできた。 彼女は、この大きな決断のきっかけとして、遺伝子検査の結果、BRCA1、BRCA2と呼ばれ ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】NetflixのSFアニメアンソロジー『ラブ、デス&ロボット』で描かれる人工知能が「歴史改変」をアップデートするとき

2016年秋、生まれたばかりの娘を抱きながら私はテレビニュースに釘付けになっていた。 「メキシコとの国境に壁を作る」と宣言していたドナルド・トランプがアメリカ合衆国の大統領になった。 その少し前にはイ ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】人工知能が人間を内包する時。思考実験「ロコのバジリスク」が見せるフィクションとリアリティの交差点

適切な温度に保ってくれるエアコン、好きな番組をすぐに見つけてくれるプレイヤー。販売されるスマート家電の種類は年々増加しており、あらゆる要素がIoT化されたスマートホームも登場している。 スマート家電の ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】AIが起こした事故の責任は誰が取る?星新一賞受賞作が描き出す自動運転車の未来の可能性

ちょっとした運転ミスがきっかけで、歩行者の命が奪われる。 そんな痛ましい交通事故が起こるたびに議論に上るのが、「自動運転車」の運用だ。 ルールを遵守し、とっさの状況判断も人間より正確にできるAIを搭載 ...

【フィクションで探る人工知能の多様性】注目の中国アニメ映画『ネクスト・ロボ』で探るAIロボットによる癒しと寄り添い

子どもが生まれて2年、目の前の育児に追われながらも、スクスク大きくなる子どもの姿を見て、時間の過ぎる速さに目を細める。 そんな中、いわゆる“ママ友”と話をしていた時に、そう遠からぬ未来に私も抱えるであ ...

ドラマシリーズ『ウエスト・ワールド』で描かれる人工知能に「闘争心」が芽生える時。

人工知能が搭載された完全自律型のアンドロイドが自発的に人間に敵対する、というシチュエーションを想定したフィクション作品は数多く存在し、中には『ターミネーター』のように人気シリーズ化した作品もある。 ま ...

人間の指示通りに“芸術”を実行するAIは創造的、と言えるのか。『文字渦』で描かれた筆写にのめり込むAIが示した可能性

高校生の頃、「このときのこの人物の心情を答えなさい」という形式の問題に解答するのが嫌でたまらなかった。 その理由は簡単で、「この人物」にもし「自分の名前」があてがわれ、見知らぬ誰かが自分の得点のために ...

ニュース2019.05.27

“強い”AIが、人類に「私」という存在に対する答えを教えてくれる?SF作家、ケン・リュウの作品が私たちに提示したもの

——さて、金属が剥き出しのこの無機質なわたしとの対話を通じて、君たち人間は、どのような気づきを手にするだろうか—— これは、アンドロイド観音マインダーが人間に投げかけた挑戦だ。 マインダーは、京都にあ ...

マッチングアプリから考える「リバタリアン・パターナリズム」とAI。ドラマシリーズ『ブラック・ミラー』が描いた現代社会への警鐘とは?

この2〜3年で、マッチングアプリやサイトを利用して、交際・結婚をするカップルが身近に増えてきたように思う。 以前は、「出会い系」と呼ばれ、アングラな印象を持たれがちだった「出会い」を仲介するウェブサー ...

加速する情報化と技術が実現した監視社会を予見した70年代の漫画作品『並平家の一日』

最近、スマートフォンを買い換えた。 最低限のアプリしかないホーム画面にビクビクしながら帰宅して、パソコンからデータを同期した。 いくつかの項目にチェックをし、数分間待った末、同期の終了を確認する。 ホ ...

ニュース2019.04.25

人工知能における死とはなんなんだろう?SF小説『構造素子』で描かれる人間に成りかわる人工知能

それじゃあわたしは、わたしはどうなるんだ、とエドガー001は訊いた。わたしは生命体ではないのか。エドガー001は訊いた。 樋口恭介『構造素子』 「シンギュラリティ(技術的特異点)」という言葉をよく耳に ...

ニュース2019.04.21

私たちが理解しえない知性と出会うとき。SF小説『ソラリス』が提示した答えのない問い

カンブリア紀の生物にハルキゲニアというものがいる。 J・グールドによる『ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語』で一躍有名になったこの生物。ご存知の方も多いかもしれないが、細長い胴体様の部 ...

ニュース2019.04.12

映画『インセプション』で描かれた夢を共有する技術は個人の時代に最適かもしれない

新しい発想を生み出してくれる夢の世界 「よくああ無造作に鑿を使って、思うような眉や鼻ができるものだな」と自分はあんまり感心したから独言のように言った。するとさっきの若い男が、「なに、あれは眉や鼻を鑿で ...

ニュース2019.04.05

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