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スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.07.09

ウェアラブルデバイスとは?2019年最新トレンドや選び方のポイント【テクノロジー・AI 入門編】

記事ライター:iedge編集部

ウェアラブルデバイスが活用される分野

ウェアラブルデバイスはプライベート用途だけではなく、ビジネスなどの領域でも幅広く活用されています。そこでここからは、ウェアラブルデバイスが活用される分野を見ていきたいと思います。

  • 小売業
  • 製造業
  • スポーツ分野

小売業

ショッピングカートをおす女性

小売業では、最近話題の「PayPay」などを始めとしたスマホ決済の利用者も増え、レジでの待ち時間短縮にもつながっています。そしてウェアラブルデバイスを利用すると、決済がさらに便利になります。

例えばスマートウォッチを付けて決済機器に近づけるだけで、スマホを取り出す手間さえ掛けずに決済を完了させられます。また中国のとあるメーカーは巻き付けて腕時計のように使えるウェアラブルスマホを発売しており、そのウェアラブルスマホではQRコードを使った決済まで可能です。

ウェアラブルデバイスを活用することで、今までより一層決済が便利になり、小売業にも多大な経済的利益が発生するでしょう。

製造業

製造業では細かい製品チェックなど、各製造工程を専用のタブレット端末で管理しているところが多いです。しかしタブレット端末だと利用時に手がふさがってしまうなど、作業に支障が出るデメリットもあります。

そこで業務用のスマートウォッチが登場。長時間使用など、業務利用を想定して作られた業務用スマートウォッチを使えば、手をふさぐことなくシームレスに作業をこなせます。これにより製造業では業務の効率化を狙えます。

またスマートグラスを使い、ARを利用して他の作業員に指示を出したりと、より視覚的に分かりやすい方法で業務を進めているところも増えています。

スポーツ分野

ランニング中の女性

スポーツ分野では、ウェアラブルデバイスをAIなど他ITと組み合わせて活用する動きが広がっています。

スマートウォッチなどで計測した選手の心拍数や体の動きなどを取得。AIで分析を行って効率的なトレーニングを実現できます。ウェアラブルデバイスの弱点であった測定外の要因まで計測してしまう弱点を、要因を排除し正確な分析結果を出せるAIで解決した形です。

またアメリカではスーツ型のウェアラブルデバイスで選手のパフォーマンスを最大化できるような実証実験も行われています。今後のスポーツ分野でのウェアラブルデバイスの活用にも要注目です。
 

ウェアラブルデバイスの最新トレンド3つ

ここからは、ウェアラブルデバイスに関する最新トレンドを3つお伝えしていきます。

  • さまざまなウェアラブルデバイスが登場
  • 5G普及でウェアラブルデバイスがさらに使いやすく
  • 今後は中国勢のシェアが伸びていく

さまざまなウェアラブルデバイスが登場

今回紹介した時計・リストバンドタイプや眼鏡タイプ以外にも、さまざまなウェアラブルデバイスが発売・開発されています。

例えばクラウドファンディングサービスの「Makuake」では、ペットに着ける首輪型のウェアラブルデバイス「しらせるアム」が公開されています。しらせるアムは自分が飼っているペットに装着することで、ペットの健康状態や感情などを把握して解析できます。しらせるアムは現在一般販売へと向けて準備が進んでいます。

他にも「ウェザリー・ジャパン」が発売する、いびきを抑制できるウェアラブルデバイス「スノア・サークル」など、さまざまなウェアラブルデバイスが登場しています。今後さらに用途に応じた色々なタイプのウェアラブルデバイスが出てくるかと思うと、楽しみですね。

「しらせるアム」の概要
(画像引用:Makuake Anicall「しらせるアム」プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/anicall/)

5G普及でウェアラブルデバイスがさらに使いやすく

ウェアラブルデバイスを始めとするIoT社会で課題になるのが多数接続です。現在スマホなどで使われている移動体通信技術では、今後登場するウェアラブルデバイスまで含めた大多数の同時接続に絶えられません。

その解決策として注目が集まるのが「5G」です。5Gでは大多数接続が可能で、将来多数のウェアラブルデバイスが接続する状況になっても、接続不良に陥ったりするなどのトラブルを回避できます。

2019年4月に日本では「ドコモ」、「au」、「ソフトバンク」、「楽天モバイル」の4社に5Gの割り当てを決定。韓国やアメリカではすでに5Gの商用向けサービスも開始しています。今後5Gの普及が進めば、接続状況を気にしなくても気軽にウェアラブルデバイスを使えるようになるでしょう、

 

今後は中国勢のシェアが伸びていく

最近はIT業界で中国が幅を利かせるようになっています。

ウェアラブルデバイスでもその流れは同じで、2018年10月~12月には中国IT大手の「シャオミ」と「ファーウェイ」がウェアラブルデバイス出荷台数でそれぞれ2位と3位を記録。1位のアップルに次ぐ出荷台数で、出荷台数の伸び率は世界トップです。

技術的にも躍進を続ける中国が、今後ウェアラブルデバイスでもシェアをどんどん伸ばしていくでしょう。

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