Google Homeに向かって「エアコンの温度を◯度に設定して」「電気を点けて」「テレビを消して」というと、連携している電化製品が指示通りに動きます。
Google Homeを使った電化製品の操作として、特に活用したいのがエアコンの操作です。ずっと同じ部屋にいると、エアコンの温度調整は小まめにしたいものですよね。
Google Homeのエアコン操作は電源のオンオフだけでなく、温度設定、冷暖房の切替なども簡単に行えます。「ちょっと空調が強いな」と思ったら声に出して「風量を2にして」、「少し寒いな」と感じたら声に出して「設定温度を2度上げて」というだけで調整できるので、Google Homeの便利さを実感するでしょう。
Google Homeとエアコンを連携させたら、どんな操作ができるようになるでしょうか?おすすめの操作をまとめましたので、ぜひ使ってみてください!
電源のオン・オフ 「オッケーグーグル、エアコンをオン(オフ)にして」
温度設定 「オッケーグーグル、温度を2度上げて/1度下げて」
運転モードの切替 「オッケーグーグル、冷房にして(暖房に切り替えて)」
風量設定 「オッケーグーグル、風量を弱めて(3にして)」
タイマー設定 「オッケーグーグル、エアコンを明日の朝7時にオンにして」
「オッケーグーグル、エアコンのタイマーを設定して(このあとに時間や曜日を登録)」
Google Homeからスマートリモコンを介してエアコンを操作する場合、もともとエアコンの赤外線リモコンに備わっている機能以外は使えませんが、おおよそこうした操作が声で行えるようになります。
Google Homeでエアコンを操作するメリット
Google Homeを使ってエアコンを音声操作できるようになると、リモコンを探したりその都度取りに行ったりする必要がなくなる、リモコンの電池切れを心配する必要がなくなるといったメリットがあります。また、作業中の方も手を止めることなくエアコンの設定変更や操作ができるようになるため、時間を有効活用できるようになります。
Google Homeと連携させて音声だけで操作できるFUJITSUのスマートエアコンです。「オッケーグーグル」のあとに「リビングのエアコンをつけて」「冷房を28度に設定して」などと話しかけるだけで各操作ができるようになります。なお、エアコンのニックネームはGoogle Homeアプリで変更できます。
アイリスオーヤマ「スマートスピーカー対応AWシリーズ」
Google Homeアプリ上にエアコンを登録すれば、音声操作できるようになります。操作方法は同じように「オッケーグーグル」に続いて「エアコンの温度を教えて」「エアコンをオフにして」などと伝えるだけです。専用アプリをインストールしておけば、外からでもエアコン操作が可能になります。