amazon echoの中枢、alexaとは？

amazon echoに搭載されているalexaとは

amazon echoの中には、音声プラットフォーム（音声処理の基盤になるもの）としてalexaが搭載されています。

alexaはamazon echoとともに2014年11月に発表されました。「alexa、〇〇をして」といったフレーズに反応し、ネットワークに接続することでalexaが受け答えを返しています。

具体的にいうと、
・「alexa 、明日の天気を調べて」とユーザーが音声で命令
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・amazon echo内のalexaが音声を認識。「明日の天気を検索する」命令を実行し、自宅内のネットワークからインターネットへ接続
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・インターネットから明日の天気に関するデータを収集。探し出した答えを音声でユーザーに教える（「明日の天気は午前晴れ、午後雨です」など）

という仕組みでalexaが処理を行っています。

この流れはamazon echoでamazonのショッピングをしたり、「amazon prime music」や「dヒッツ」で音楽を聴いたり、「cook pad」をamazon echoから起動させて料理メニューの検索を行う際も一緒です。

また赤外線コントローラーがあれば、自宅のネットワーク内の家電をamazon echoから操作可能。「alexa、部屋の電気を消して」と命令すればalexaが命令を受け取り、部屋の電気が簡単に消せたりして便利です。

alexaはそのままでも十分いろいろな受け答えが可能ですが、「スキル」と呼ばれるプログラムを追加するとさらに便利にamazon echoを使えるようになります。