Amazon Echoとスマートリモコンで様々な家電操作が可能
Amazon Echoとスマートリモコンを連携すると、照明のオンオフやテレビの電源オンオフはもちろん、エアコンの温度変更やテレビチャンネルの変更などもリモコンを使わずに音声操作できるようになります。ため、手が離せないときでもすぐに家電操作できるなど、暮らしをよりスマートで、快適に過ごせます。ます。
具体的には、下記のようにAmazon Echoに話しかけることによってと家電を操作することができます。
リビングの照明をオンにするには、「Alexa(アレクサ)、リビングの照明をオンにして」
エアコンの温度を変更するには、「Alexa(アレクサ)、スマートリモコンでエアコンの温度を2度下げて」
登録しているすべての家電の電源をオンにするには、「Alexa(アレクサ)、すべての家電の電源オン」
他にも、自宅に帰ったときエアコン、テレビ、照明などの電源を一斉にオンにしたり、帰宅中にスマートフォンを使って自宅のエアコンの電源をつけ、部屋を暖めたりすることができます。外出先でスマートフォンを使って自宅の家電操作ができるため、照明やエアコンを消し忘れたときにも便利です。
Alexa(アレクサ)のスマートホームスキルやカスタムスキルとは?
Amazon EchoにはAmazonのAIアシスタント「Alexa」が搭載されています。Amazon Echoに話しかけるとAlexaが言葉を理解して、話しかけられた言葉に対して応答しています。
Alexaには「スマートホームスキル」「カスタムスキル」「IFTTT連携」という3種類の機能があります。それぞれの操作方法で、家電を操作できる範囲や内容が異なります。
スマートホームスキルは、Alexaに標準搭載されている機能です。基本的には家電の電源オンオフのような簡単な操作しか行なえません。しかしスマートリモコンなどのデバイスの名前を呼ぶ必要がなく、「Alexa(アレクサ)、テレビをつけて」のように、自然な話し言葉で家電操作ができます。
カスタムスキルは、スマートリモコンなどを販売しているメーカーが提供している機能です。電源のオンオフだけではなく、エアコンの温度変更など、細かい操作も行えます。「Alexa(アレクサ)、スマートリモコンでエアコンの温度を2度上げて」のように、「スマートリモコンで」という呼び出しが必要になります。カスタムスキルは操作できる内容が幅広いものの、毎回呼び出しが必要なのは煩わしいので、基本的にスマートホームスキルを使うのが良いでしょう。
IFTTT経由の連携は、カスタムスキルよりもさらに細かい操作を行えます。たとえば、自宅に子供が帰ってきて「Alexa(アレクサ)、ただいま」と言ったら、両親に自動でメールを送って子供の帰宅を通知するといったことが可能です。
上記のように、行いたい家電操作に応じて操作方法が異なりますが、基本的な家電操作であればスマートホームスキルだけで十分でしょう。スマートリモコンによって対応している家電操作方法が異なるため、カスタムスキルを使いたい方はカスタムスキル対応のスマートリモコンを選ぶと良いです。
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