パナソニックの「スマ@ホーム」とは
パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)システム「スマ@ホーム」は、外出先からでも、家の中や外の様子をスマホ一つでリアルタイムに確認できたり、スマホと対応製品を通して音声の送受信もできたりする画期的なシステムです。
このシステムを通してできることは、例えば次のようなことです。
・ゴミの投げ入れや放火など、イタズラや犯罪の防止に貢献します。
・ストーカーの防止や、万が一被害にあった際の証拠も残せます。
・離れていても子供の帰宅を確認できたり、留守番中の様子を確認できたりします。
・旅行中でもペットに話しかけたり、様子を確認したりすることができます。
・IoT製品を使うのが苦手な高齢者の方に代わり、家の中や外を見守ることができます。
また、屋内カメラは温度センサーも搭載されていますので、例えば遠隔操作が可能なエアコンを設置することで、次のようなことも可能です。
・一人暮らしの高齢の母の熱中症を防ぐためにエアコンをつける
・留守番中のペットの熱中症を防ぐためにエアコンをつける
このように様々な角度から家族やペットを「見守る」ことができるのが、パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)「スマ@ホーム」システムです。
ラインナップされている製品をご紹介!
それでは、パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)向けIoT製品の特徴などを紹介していきます。オープン価格のため、ここでは参考価格を掲載しています。
「おはなしカメラ」
KX-HC500-W 参考価格16,330円
スマホから会話できることはもちろん、カメラのワンタッチボタンを押してスマホを呼び出し、会話をすることもできます。
外出先から留守番中の子供と会話をしたり、買い物に行った時に買い忘れを確認したり、実家に設置しておけば離れて暮らす高齢の両親の安否も容易に確認することができます。
「屋内カメラキット」
KX-HJC200K-W 参考価格28,080円
動作検知、温度、音の各センサーが反応するとスマホに通知され、カメラを通して留守中の家の中をリアルタイムで確認できます。スマホで2画面まで表示することができますので、離れた場所を同時に確認することも可能です。
また、カメラに内蔵されているマイクやスピーカーを通して、映った人やペットに対してスマホから声をかけたり、話を聞いたりすることもできます。
「屋外バッテリーカメラ」
KX-HC300S-H 参考価格16,070円
電池駆動のため配線工事等も不要、コンセントがない場所や高い場所でも自由自在に設置することができます。人の侵入を検知するとスマホに通知されるほか、録画設定をしておけば、人の侵入を検知すると約10秒間録画されます。
また電池が減ってくるとカメラモニターに表示されるため、交換時期が分かりやすく、電池ボックスもカメラを取り付けたまま簡単に取り外しが可能となっています。
「屋外カメラキット」
KX-HJC100K-W 参考価格29,160円
ガレージや庭など、家の外の様子をいつでもどこにいても確認できるカメラです。同時に2画面まで表示できます。
動作検知センサーが反応するとスマホに通知され、カメラに内蔵されているマイクやスピーカーを通してカメラに映っている人と会話をしたり音を聞いたりすることができます。
「LEDセンサーライト」
KX-HA100S-H 参考価格5,449円
電池駆動のため配線工事が不要で、電源がない裏庭やガレージなどにも設置可能です。人感センサーが反応すると自動でLEDライトが点灯し、スマホにも通知されます。
また、パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)システム「スマ@ホーム」に対応しているカメラと連携させることで、モニタリングや録画なども可能です。
「人感センサー」
KX-HJS200-W 参考価格4,320円
人や動物などの動きによる温度変化を、赤外線を通じて検知し、スマホに通知します。屋内カメラ、屋外カメラと連携させることで、センサーが反応すると同時に録画を開始することもできます。
留守番中のペット、一人暮らしで離れて暮らす家族などが元気に動いているかどうか確認できます。
「お知らせチャイム」
KX-HA200-W 参考価格5,439円
パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)システム「スマ@ホーム」の対応製品と連携して、それぞれの製品が反応を示すと、音、振動、光でそれを知らせてくれるシステムです。
例えばあなたが2階にいて、1階の窓に取り付けてある開閉センサーが反応すると、音、振動、光で知らせてくれます。スマホが手元にない時でも分かりますので安心が増します。
「開閉センサー」
KX-HJS100-W(1個)/KX-HJS100W-W(2個) 参考価格4,860円(1個)/9,180円(2個)
窓やドアの開閉を検知するセンサーです。警戒モードに設定しておくことでスマホに通知が届くほか、窓やドアの開閉を検知すると同時に報知音が鳴り、異常があることを知らせてくれます。
また、屋外カメラ、屋内カメラと連携させることでセンサーが反応すると同時に、録画を開始することもできます。
パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)システム「スマ@ホーム」では、このようなIoT製品が発売されています。なお、これらの製品を使用するには、別売りのホームユニット(参考価格12,960円)、Wi-Fi環境、インターネット接続環境、専用アプリ等が必要になります。
ホームユニットの無線方式は国際規格でもあるDECT方式を採用していますので、Wi-Fiなどとの混線を防ぐための対策もしっかりと考えられています。
そのほか、パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)システム「スマ@ホーム」についての詳しい情報はこちらをご覧ください。
セキュリティの向上によって得られる大きな「安心」!
これまで、屋内外の様子などのチェックは設置されたカメラのモニター画面を通じてしか行えませんでしたが、パナソニックのスマートホーム(スマートハウス)システム「スマ@ホーム」のように、IoT製品が次々に開発され、今では外出先でも容易に確認できるようになりました。
「見えなかったもの」が「見える化」され、私たちは大きな安心を得ることができるのです。
とはいえ、これらの製品は決して100%犯罪や事故などを防いでくれるというものではありませんので、日々の防犯や安心に対する意識は変わらず持ち続けるようにしたいものですね。