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Google HomeとIFTTTを連携させてできることは?IFTTTの基礎知識と併せて解説!

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Google Homeがさらに賢く便利になるIFTTTとは?

ここ数年、ネット上でもよく見かけるようになった「IFTTT」というワード。見たことはあるけど、具体的にどんなサービスなのか分からないという人も多いのではないでしょうか?

簡単に言うと「SNSやプラットフォーム同士を連携させることができるWEBサービス」ですが、これでは何のことかイメージしにくいですよね。もう少し噛み砕いて説明します。

IFTTTとは「if This Then That」の頭文字をとったものです。意味は「もしも、これをしたら、そのときは、あれをする」と覚えておくと、この先の話の流れも掴んでいただけるでしょう。

「もしも7時になったら、そのときは、起床する」

「もしも彼女が訪ねてきたら、そのときは、母親に紹介する」

など、具体的な言葉を当てはめるとさらに想像しやすいかもしれません。

IFTTTでは、「if This Then That」に基づく「レシピ」を作成し、実行させることができるのです。

「this」の部分を「トリガー」、「that」の部分を「アクション」として、複数のWebサービスを組み合わせたシステムを構築します。このレシピは自分で使うだけでなく、他の人が作ったものを使ったり、自分のレシピを他の人に使ってもらったりすることも可能です。

たとえば、Twitterに投稿した内容と同じものをFacebookに投稿したいとします。その時、わざわざもう一度同じ文章を打ったり、コピペしたりしなくてもいいように、IFTTTを使います。「If This Then That=もし、これをしたら、そのときは、あれをする」に基づいて、「もし、Twitterに***と投稿したら、そのときは、***とFacebookに投稿する」というレシピを作り、実行させれば良いのです。

他にも、「仕事のメールをGmailで受信したら、その内容をそのままEvernoteに保存する」、「Foursquareでチェックインしたら、Googleカレンダーに登録する」など、様々な使い方があります。

このように、IFTTTは“まったく別のコンテンツ同士を連携させることができるサービス”なのです。

では、そんなIFTTTをGoogle Homeと連携させることで具体的に何が可能になるのか、簡単な例を挙げますので一緒に見ていきましょう。

 

 

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