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スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.01.22

愛猫家必見!IoT技術で猫の見守りを実現する"Catlog"とは?

家族の一員としてペットに猫を飼う方は年々増加し、猫をペットとしてではなく大切なライフパートナーとして捉える傾向が強くなっていると言われています。家に大切な愛猫を残して仕事に向かうのが心配だと感じる方にとって、非常に魅力的な猫の見守りデバイスCatlogが開発されたので紹介します。

記事ライター:iedge編集部
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Iot技術で猫の見守りを実現するCatlogの開発を行うRABOとは?

猫好きが高じて2018年2月22日の「猫の日」に設立されたのがCatlogの開発を行うRABOです。クラウドファンディングサイト「Makuake」で30万円を目標に資金調達を開始し、プロジェクト開始1時間20分で目標金額を調達、開始後12日目の2018年11月9日には891%にも上る調達率を記録する注目のプロジェクトとなっています。

代表者が以前ペンギンなどの海洋生物に小型センサーを取り付け、生態研究を行うBio Logging"バイオロギング"研究に従事した経験を活かし、バイオロギング技術を転用した猫の見守りデバイスCatlogの開発を行っています。

社名のRABOは猫の気持ちが最も現れる「猫のしっぽ」を意味するスペイン語で、RABOがIoT技術を駆使した現代の猫鈴とも言える首輪型ロギングデバイスCatlogの開発を行う猫好き企業をよく表していると言えるでしょう。

Catlogのトレードマークは、RABOのCCO"チーフキャットオフィサー"であるショートヘアソマリのブリ丸君が、「楽しい気持ち」を表す際のしっぽの形をモチーフにデザインされています。

 

Catlog海洋生物研究の技術の応用で愛猫の見守りを実現!

Catlogは離れた場所にいる愛猫の見守りができるデバイスとして開発されましたが、ベーシックな技術は目で確認することができない海洋生物の生態行動研究に用いられるBio Logging"バイオロギング"を応用して作られています。

実際に目で見ることができない海洋動物の生態は、位置や速度を感知できるセンサーを用いて研究が行われます。この研究技術はBio Logging"バイオロギング"と呼ばれ、非常に多くの海洋生物の生体調査の現場で用いられており、謎に満ちた海洋生物の生態解明に実績を上げています。

Catlogは首輪型のロギングデバイス本体とCatlogをインターネットに接続させるCatlog Home、Catlog専用アプリの3つで構成され、Catlog Homeは充電器機能と室温測定機能も搭載しています。

1台のCatlog HomeはCatlogロギングデバイス8つのまで接続できるので、Catlogロギングデバイスを追加することで多頭飼いのケースにも対応できます。もちろん、各Catlogロギングデバイスは猫の名前などで個別管理できるので、「今どの猫が何をしているか?」を外出先から確認できます。

Catlogで収集された猫の行動データは、Catlog専用アプリをダウンロードしたスマートフォンに転送され、留守番をする猫の様子や運動量や食事回数など、気になる猫の活動を24時間体制で記録することができます。

Catlogのアカウントをかかりつけの獣医さんとシェアすることで、猫の健康管理体制をより充実したものにグレードアップすることも期待できます。

Catlogはバイオロミングの技術を転用したものですが、バイオロミングは本来海洋生物の生態調査用に開発された技術のため、現在Catlogで行える猫の見守りは、次に挙げる猫の行動を対象としています。

・走るや歩くなどの「猫の運動状態」
・睡眠や休息などの「猫のリラックス状態」
・食事や水飲みなどの「猫の栄養補給状態」

Catlogプロジェクトでは、現在クラウドファンディング内の支援者が飼っている猫の行動データのサンプリングを行い、見守る猫の行動対象の拡大を推し進めています。今後は運動状態にジャンプなどの動きや健康管理のために、嘔吐の検知を加えることで、Catlogの見守り機能をより精度の高いモノへと進化させていくことが予定されています。

 

猫に負担をかけることなく猫の見守りを実現するCatlog

既に多くのペット用ロギングデバイスが存在するもののその多くが犬用に開発されたものであり、小さな猫に付けて使用するのには、猫に対する負担が大きかったという問題が存在します。

猫専用のロギングデバイスであるCatlogは猫が嫌がらない素材を使用し、猫の重要な感覚器官であるヒゲに触れないデザインや、敏感な聴覚を刺激しない音のしないパーツを厳選して造られています。

首輪型であることから一定の力が加わるとベルトが外れるセーフティーアジャスターを使用し、不慮の事故の発生を予防する設計のほか、充電終了後にCatlogが冷めてから充電終了通知されるなど、猫へ負担をかけない作りになっています。

 

猫見守りデバイスCatlogの気になる価格は?

Makuakeで行われているCatlogのクラウドファンディングは、2019年2月22日まで続きます。クラウドファンディング終了後のCatlogの予定販売価格は税込価格14,800円ですが、クラウドファンディングを利用すると、22%OFFの税込価格11,500円でCatlogを購入できます。

多頭飼いに対応する追加のCatlogは1つ税込価格6,000円での販売が予定されています。追加のCatlogは生猫に取り付けるCatlog本体のみとなりCatlogをインターネットに接続するハブは含まれません。

当初はiPhoneのみAndroidは随時対応の形でスマートフォンアプリがリリースされ、使用料無料の「覗き見プラン」と2つの有料プラン「見守りプラン」、「猫バカプラン」が月額使用料200円から400円でリリース予定です。

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