メディアでも話題になったMIPOW PLAYBULB(Original)とは?
MIPOW PLAYBULB(Original)は、2012年に日本初上陸したスマートフォンで操作ができ、スピーカーを内蔵したスマートLED電球です。この商品を手掛けるMIPOW(マイポー)はユニークで優れたデザインの商品を数多く生み出しています。
日本グッドデザイン賞をはじめとし、ヨーロッパのiF Design Award、red dot design award、Macworld Asia The Best Awardsなどの数々の賞を受賞し、世界各国でその実力が評価されています。現在48個の特許を持っているというのですから、その功績は素晴らしいものです。
このMIPOW PLAYBULB(Original)が発売になった時には、かなりの反響を呼びました。
今でこそ、こういったスマートフォンで操作できるスマートLED電球は珍しくありませんが、2012年の当時はまだあまり普及していなかった上、MIPOW PLAYBULB(Original)では音楽も聴けるというのですから、その先進性から話題になったことは納得です。
MIPOW PLAYBULB(Original)は、今ではシリーズ化されており、多くの製品が登場しているスマートLEDライト、PLAYBULBシリーズの元祖となる商品です。このMIPOW PLAYBULB(Original)から、PLAYBULBの歴史は始まりました。
MIPOW PLAYBULB(Original)に搭載されている機能をご紹介
MIPOW PLAYBULB(Original)は、スマートフォンにBluetoothで接続し、専用のアプリを使用して、スマートフォンでの操作が可能になるLED電球です。
こういったスマート電球の中にはWi-Fiを使用しなければならないものが多いのですが、MIPOW PLAYBULB(Original)はBluetoothでOKなので、自宅にWi-Fi環境がなくても始められるのが魅力的ですね。
家全体をスマートホーム化するのであれば、最終的にはWi-Fi環境を整えることになりますが、まずはスマート家電がどのようなものかをお試し感覚で初めて取り入れるアイテムとしては、MIPOW PLAYBULB(Original)はお手軽で使いやすく、おすすめです。
スピーカーを搭載しているので、音楽を再生できるのが大きな特徴となっています。スピーカーなどを置くスペースがなくても音楽が楽しめますし、天井に取り付ければ、頭上から音楽が降り注ぐような音の広がりを体感できます。
電色は優しい暖色系の白色。壁のスイッチやコードを引かなくても手元のスマートフォンから点灯、消灯がコントロールできるほか、明るさも自在に変更が可能です。
タイマー機能もついているので、起床に合わせて音楽を鳴らしたり、帰宅予定の時間に点灯したりするようにしておけるので便利ですね。
ソケット形状はE27/26なので、購入したらそのまま自宅の電球ソケットに差し込んで使用します。充電の必要はありません。
MIPOW PLAYBULBの使い方をチェック!