一躍話題となったIoT浄水器「クリンスイ CSP801i」とは?
蛇口直結型浄水器において、日本で初めて(2017年10月23日時点)、IoTを取り入れたハイグレード浄水器「クリンスイ CSP801i」は、三菱ケミカル・クリンスイ株式会社が手がける話題の浄水器です。
活性炭・セラミックとイオン交換繊維・中空糸膜フィルターを組み合わせた独自の技術で、赤さび、雑菌など、家庭用品品質表示法の対象となる13物質に加え、浄水器協会対象となる2物質を除去できるほか、特殊フィルターによって水に溶け込んでしまった鉛をもしっかりと除去します。
活性炭の高い吸着作用は、カルキ臭、カビ臭などはもちろん、発がん性があると指摘されているトリハロメタンなども高度除去することが可能です。
このように、単なる浄水器としても業界トップクラスの浄水能力を誇る「クリンスイ CSP801i」は、ポット型の浄水器よりも蛇口直結型の浄水器の方が嬉しいという方に人気のIoT浄水器です。
IoTというからにはインターネットに繋がる訳ですが、次の項目ではそれを踏まえたうえで、「クリンスイ CSP801i」で利用できる機能について詳しく見ていきます。
「クリンスイ CSP801i」の機能について
「クリンスイ CSP801i」は、消費電力が少ない「FeliCa」を使ってスマホと通信することができます。
難しい設定はなく、アプリをインストールして指示に従い、スマホで「クリンスイ CSP801i」にタッチするだけで通信できますので、メカニックが苦手という方でも、抵抗なく取り入れることができるでしょう。
それでは、スマホと通信することでどのような情報を得ることができるのかを見ていきます。
「クリンスイ CSP801i」の機能1 浄水使用量が一目で分かる
スマホで「クリンスイ CSP801i」にタッチするだけで、アプリには使用前1,000ℓだった浄水使用量が3ℓ流すことで997ℓと表示されるなど、どれくらい浄水を使用したのかが一目で分かります。
「クリンスイ CSP801i」の機能2 カートリッジの残量と交換予想日を表示
カートリッジ交換までどれくらい浄水を使用できるのかをカウントダウン形式で表示してくれるほか、毎日の浄水使用量からカートリッジ交換日を予測してお知らせしてくれます。
「クリンスイ CSP801i」の機能3 ペットボトルに換算して表示
使用した浄水量をペットボトルの水に換算した場合の費用や本数を表示してくれます。ペットボトルという分かりやすい基準で表示することで、ユーザーの節約やエコに対する意識の向上が期待できます。
「クリンスイ CSP801i」の機能4 カートリッジ情報や交換方法を表示
本体に対応しているカートリッジの型番、パッケージなどをお知らせしてくれますので、迷わずスムーズに購入できるほか、カートリッジの交換方法などもお知らせしてくれるため、忘れてしまった場合も安心です。
このように、便利な機能が満載の「クリンスイ CSP801i」、カートリッジの寿命は3ヶ月と、2ヶ月交換が多い従来の浄水器の中でも最長クラスとなっていますので、経済面でもお得さを感じられるのではないでしょうか。
なお、「クリンスイ CSP801i」はスマホでタッチする頻度が増えるほど、浄水使用量の計測制度が向上するため、毎日の習慣にしていくことでカートリッジ交換予想日をより的確に算出してくれるようになります。
安心して浄水が使用できる「クリンスCSP801iイ 」、一家に一台あっても良い
今回はスマホと連携する次世代のハイグレード浄水器「クリンスイ CSP801i」についてご紹介してきました。
浄水使用量やカートリッジ交換予想日を表示してくれることで、いつでも安心して浄水を使うことができるようになる「クリンスイ CSP801i」、オープン価格ですが、価格.com調べでは、9,590円~9,994円と非常にリーズナブルです(2018年3月現在)。
また「クリンスイ CSP801i」の交換用カートリッジは3個セット(9ヶ月分)で7,000円程度ですので、1ヶ月あたりに換算しても費用は800円いかない程度です。
リーズナブルな価格ながら、業界トップクラスの浄水能力に加えて、さまざまな情報を与えてくれるIoT浄水器「クリンスイ CSP801i」、まさに一家に一台あっても良いと思える浄水器ではないでしょうか。
公式サイトでは、すでに「クリンスイ CSP801i」を利用している方からの感想や使い方などが多数投稿されていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?