Nestサーモスタットがさらに便利に!Nest Temperature Sensor | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge
iedge
  • iedge

スマートホーム(スマートハウス)の記事 2018.06.17

Nestサーモスタットがさらに便利に!Nest Temperature Sensor

AmazonとGoogleのスマートホーム戦争は、スマートサーモスタット市場にも飛び火しています。Googleを親会社にもつNestと、Amazonから多額の投資を受けたEcobeeの両社がシェア争いに火花を散らしています。

今回紹介するのは、そのNestのスマートサーモスタットがより使いやすくなるための温度センサー、Nest Temperature Sensorです。

記事ライター:iedge編集部

目立たない部分のデザインにもこだわり

Nest Temperature Sensorは、1個当たり39ドル(3個セットで99ドル)で販売されています。柔らかくて肌触りの良いマットなプラスチックで覆われている本体は、コンパクトで目立たない外観をしています。

ゴム引きされた底部は、設置時には壁とのグリップを強化する役割を果たします。後部の電池入れにもマットな質感の仕上げがされています。

Nest Temperature Sensorは、Nestで最も安価な製品の一つですが、それであっても見えない部分のデザインの気を抜かないところに、Nestの気概を感じます。

Nest Temperature Sensorのパッケージは、本体と唯一の付属品である取り付け用ネジだけの簡単なものです。

販売単位は1個または3個となっていますが、1台のサーモスタット当たり6個のNest Temperature Sensor が接続可能です。Wi-Fiが不安定な場合でも、Bluetoothの範囲内であれば、接続は保持されます。

自宅内に複数のセンサーを設置する場合は、サーモスタットを制御するサーモスタットを選択したり、サーモスタットが1日を通してどのセンサーに応答するようにスケジューリングしたりすることができます。これにより、温度調整が必要になる頻度が最も高い部屋を常に快適に維持可能です。

Nest Temperature Sensorは、カメラ用のCR2電池を搭載しているため、持続時間が長く、約2年間使用できる見込みです。Bluetooth接続で、さらに低エネルギーでの運用が可能になりますが、接続可能範囲が狭まってしまう制限がありますので留意しておきましょう。

 

QRコードを使って簡単ペアリング登録

初期設定手順は、Nestアプリを利用して、バッテリーカバーの内側に印刷されたQRコードをスキャンするだけです。センサーを設置する部屋を指定すると、あとは自動で設定が完了します。

温度制御のスケジュールは、午前中(午前7時〜午前11時)、午前11時〜午後4時(午後4時〜午後9時)、夜間(午後9時~)の3つの時間帯に限定されます。

しかし、一度設定すると、センサーは家の中の温度調整が難しい部屋を快適に保つのに効果的であることがわかりました。朝に寒くなっていた屋根裏部屋でも、温度調整の必要なく快適に過ごせました。

 

Nest唯一の温度センサーはもはや必需品?

いかがだったでしょうか。Nest Temperature Sensor は、Nestのサーモスタットはサードパーティ製の温度センサーをサポートしていないので、Ecobeeに買い替える場合でもなければ、必須ともいえるアクセサリーです。

Nest Temperature SensorはNest製品を利用する限り、そのまま使用し続けられるため、是非とも購入することがおすすめです。NestがGoogleの傘下であることも、長期的なサポートを期待させる要因になっています。

サーモスタットは日本でそれほど一般的な製品ではありませんが、米国の家庭には欠かせない存在で、スマートホームの発展をリードする分野でもあります。

今後、サーモスタットが発展していけば、スマートホーム全体、ひいてはそれを構成するスマートホームデバイス全体のレベルがぐっと上がってくることでしょう。

現在、Nest製品は日本国内での正式な展開を行っていませんが、Google参加となったことで、今後状況が変わってくる可能性があります。動向を見逃さずに注目していきましょう。

GoogleとAmazonのスマートホーム戦争は、時にユーザー不在と非難されることもありますが、競争関係が持続していくことによって、より高性能な新製品の開発が進め続けられていくという利点もあります。

将来的にはどんな様相になっているかは想像もつきませんが、今後の動向に注目していきましょう。

関連記事

NEW

AIにとって理想的な「教師」は誰か? メルボルン大学のチームが実験で「AIの危険性」に警鐘

実験に使われた「生体ミラー」 ※画像はイメージです この実験では「生体ミラー(原文では The Biometric Mirror)」という装置が使われた。これは、1万の顔データを備えた人工知能によって ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事2018.09.25
NEW

スマートホームを実現する「LS Mini」

LS Miniに内蔵される「AI」とは? LS Miniは、自宅の家電製品の自動化だけでなく、家族の見守りや、留守中の遠隔対応、さらには、自宅の快適な環境づくりのために、温度などを自動的にコントロール ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事2018.09.24
NEW

一億円以上の資金を調達した、その実力とは?猫ヘルスケア「toletta」 

toletta完成までの道のり tolettaを開発した株式会社ハチたまの社長である堀宏治氏は、NTTデータで病院情報システムの開発に携わりました。病院経営コンサルティングに従事したのち、起業します。 ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事2018.09.23

Qrio Smart Lockなら、鍵をシェアすることできて、スマホで解錠できる!

Qrio Smart Lockなら、まるで鍵を開けるかのようにスマホを操作するだけ Qrio Smart Lockは、スマートロックサービスです。 鍵をドアに設置する際の工事も不要です。鍵につけさえす ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事2017.10.02

これからのスマートホームには欠かせないAIについて知っておこう!

そもそもAIって何? AI(Artificial Intelligence=人口知能)は、人間が行う様々な作業や活動をコンピューターなどで模倣し、人間と同じような知能の実現を目的としたソフトウェアおよ ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事2017.10.02

人の感情に共感する次世代のAIロボット「JIBO」とは?

多くの可能性を秘めた新型AIロボット「JIBO」 JIBOは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のシンシア・ブリジール准教授により開発されました。 その後、2014年にIndiegogoのク ...

続きを見る
スマートホーム(スマートハウス)の記事2017.10.02

Copyright© iedge , 2018 AllRights Reserved.