Googleの混沌がひとつ整理された
Googleの特徴のひとつに、サービスが混沌のなかで未整理のまま放置されているという点がある。
たとえば、コミュニケーションツールだけでも「ハングアウト」「Allo」「Duo」があるし、SNSは「Waze」「Google+」、メールツールは「Gmail」とその進化版として登場した(そしてGmailが進化して機能の差がなくなってしまった)「Inbox」がある。
機能が重複したサービスをそのまま生かしているのは、それぞれのサービスから生まれる新たな発明を次のサービスに活かすためだろうと多くの人が予想しているが、なかなかその恩恵にはあずかれない。
そんな中、ニュース系のサービスとしてこれまで存在していた「Google ニュース」と「ニュースと天気」そして「ニューススタンド」が統合され「Googleニュース」となった。(それぞれのアプリは今のところ存続しているが、機能としてはGoogleニュースが完全に継承し、進化させている)
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AIによるまとめ
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