LaMetric Timeはただ可愛いだけの時計じゃない
かつてのファミコンを彷彿とさせる可愛いドット表示が特徴のLaMetric Time(英語版)は、IoT時計ながら設定次第であらゆるものを表示できる、いわば“スマートディスプレイ”です。
LaMetric Timeの基本的なソフトは時計になっていますので、購入後、電源を入れてWi-Fi接続すると最初に時計が起動します。
LaMetric Timeを起動させたら、スマホにLaMetric Timeアプリをインストールして初期設定などを済ませる訳ですが、LaMetric Timeの説明書はもちろん、アプリの説明も英語表示のため苦手な方は多少苦戦する可能性があるのでご注意ください。
LaMetric Time本体は高さ7cm、横22.5cm、奥行き4cmと意外とコンパクトで、ディスプレイに向かって左側にアイコンが表示されるため、8×8ドットのフルカラーLED、文字を表示する残り29×8ドットに白のLEDが搭載されています。
また、LaMetric Time本体上部はボタンが3つ、Home、Left、Rightがあり、Homeは長押しにも対応しています。ボタンを押した後の挙動については、LaMetric Timeアプリの設定によって変わってきます。
そのほか、LaMetric Time本体両サイドにはスピーカーが搭載されていて、電源ボタンや音量スイッチが設置されていますので、音楽を聴いたりインターネットラジオを聴いたりするためのBluetoothスピーカーとしても活躍してくれます。
続いて、LaMetric Timeの具体的な使い方について見ていきましょう。
次ページ >
使い方次第で無限に応用できる
使い方次第で無限に応用できる