BMWコネクテッド・ドライブとは
多彩なサービスとアプリを駆使することで、BMWドライバーが必要とする情報にいつでも繋がることができるテクノロジー、それがBMWコネクテッド・ドライブです。
BMWコネクテッド・ドライブには、ほぼすべてのBMW車種で標準装備になっている「BMWコネクテッド・ドライブ・スタンダード」のほか、6シリーズと7シリーズを除いて有償サービスとなる「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」があります。
BMWコネクテッド・ドライブ・スタンダードには「BMW SOSコール」と「BMW テレサービス」が含まれています。
BMWコネクテッド・ドライブ・スタンダードのSOSコールは、24時間365日SOSコールセンターと音声接続できるサービスで、エアバッグが開くような深刻な事故、側方または後方から衝突を受けた、あるいは横転などが生じた場合に自動(または手動)でコールセンターに接続されるというものです。
BMWコネクテッド・ドライブ・スタンダードのテレサービスは、エンジンオイル、ブレーキパッドなどのメンテナンス時期を自動的にBMW正規ディーラーに通知し、サービス担当から入庫予約について連絡することでスムーズにメンテナンスが行えるようサポートする自動テレサービス・コールがあります。
さらに、バッテリー性能の低下を検知すると車両からBMW正規ディーラーへ通知されたり、ライトの消し忘れがあるとドライバーにメール通知したりするテレサービス・バッテリー・ガードもあります。
SOSコールでは会話の内容や事故の状況次第で、オペレーターがドライバーに代わって救急車や警察へ連絡をしてくれますので、いざという時の迅速な対応に繋がるかもしれません。
テレサービスでは“ついうっかり”忘れてしまいがちなメンテナンス不足による故障、ライトの消し忘れによるバッテリー上がりなどを未然に防ぐことが可能です。
BMWコネクテッド・ドライブ・スタンダードではこのように、特に安全性の面で安心を与えてくれるサービスを提供しています。
BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムがすごい
6シリーズ、7シリーズを除いて有償となるBMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムは、新車購入時にオプションとして注文するか、あとからBMWコネクテッド・ドライブ・ストアで個別に注文することができます。
BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムには「コネクテッド・ドライブ・サービス」「リモート・サービス」「BMWドライバー・サポート・デスク」が含まれています。
車載通信モジュールを介して最新ニュース、天気予報などの情報を取得したり、オンラインサーチを使ってナビ、目的地情報の検索、音楽CDのタイトルを取得したりできます。
アプリを追加することでレストラン情報やホテル、トラベルガイドなどのさまざまな情報を取得できるようになるほか、スマホやPCで検索した情報を車両に送信して目的地として設定するといったことも可能になります。
BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムではそのほか、遠隔操作できるリモートサービスも充実しています。
たとえば、駐車した車両の位置情報の確認、夜間にスマホからヘッドライトを点灯させての位置確認、車外から車内の空気入れ替え操作、ドアのロックおよび解除などができます。
ショッピングモールやテーマパークなどの広い駐車場に駐車した時に車両を探す手間が省けますので、BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムのこうしたリモートサービスは大変便利です。
ほかにも、スマホにBMW専用アプリ「BMW Connected」をインストールして車両とスマホを連携させ、読み上げ機能を設定しておけば、たとえばTwitterの更新情報や知人の投稿なども読み上げてくれるようになります。
このように、BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムはより利便性と快適性、そしてエンターテイメント性を追求したい方に最適なサービスです。
BMWコネクテッド・ドライブ、購入時にはぜひ加入したい
今回はBMWコネクテッド・ドライブのサービス概要についてご紹介してきました。
まだまだご紹介しきれない部分もありますので、詳しくはBMWコネクテッド・ドライブ・ファースト・ガイド(PDF)をご確認ください。
なお、BMWコネクテッド・ドライブの各サービスを利用するためにはMy BMW ConnectedDriveでアカウント作成し、各種情報を入力する必要がありますので覚えておきましょう。
ほぼすべての車種で標準装備、安全性を向上させてくれるBMWコネクテッド・ドライブ・スタンダードはもちろん、スマホと連携することでより便利で快適なドライブを楽しめるBMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム、いずれも魅力たっぷりのサービスです。
BMW車を購入する予定がある方はぜひ、BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムへの加入を検討してはいかがでしょうか?