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IoTで進む鍵のスマート化、シンプルなものからユニークなIoT鍵まで

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日本製のIoT鍵3選

現在日本で最もポピュラーなIoT鍵と言えばQrio株式会社が販売するQrio Smart Lockではないでしょうか。

サムターンの上からかぶせるだけなので特別な工事や交換など必要とせず、またさまざまなタイプのドアに取り付けられるように設置面積も非常にコンパクトになるように考えられています。

専用アプリをスマホにインストールしてスマホで鍵の操作ができるようになるというもので、LINEやFacebookのメッセンジャー機能などを使って家族や知人など来て欲しい人に来て欲しい時間だけIoT鍵をシェアすることができます。

たとえばA君が14時に遊びに来るときは13時半~14時半まで有効な鍵を作成し、そのURLをメッセンジャーで送るといった形です。URLを受け取ったA君がQrio Smart Lockの通信圏内に入ると自動で鍵を認識し、アプリ上でスライド操作することで簡単に鍵を開けることができます。

別売りのQrio Hubと連携させれば遠隔操作も可能になるほか、開閉を検知するとスマホに通知してくれるようになります。

続いてのAkerunは初期費用ゼロ、工事不要、1ヶ月から試せるIoT鍵です(レンタル提供となります)。

スマホとペアリングすることで、施錠や解錠の権限を持ったスマホが近づくと自動で解錠し、離れると自動で施錠してくれるほか、SuicaなどのICカードで解錠することもできます。

時間帯や曜日などを細かく決めて、その時間帯だけ使えるIoT鍵を作成してスタッフに渡したり、正確な入退室時間を記録できるため、誰がいつ入退室をしたかという管理をしたりなどが容易になります。

個人向けというよりはオフィスの共用ドア、研究室などの施設、シェアオフィスやレンタルスペース、ホステルなどに多く導入されています。

3つめは洗練されたスタイリッシュなデザインが目をひくNinja Lockです。

今使っている鍵の上にそのまま取り付けることができるため、設置も簡単で、アプリのUIも非常にシンプルでわかりやすいものになっていますので、小さな子供がいる家庭でも使いやすいデバイスです。

他のIoT鍵と同様に鍵の開閉を記録したり、時間制限をかけてシェアしたりすることもできますし、時計が内蔵されていますので、設定した時間に合わせて自動で開閉してくれるという機能も備えています。

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海外製のIoT鍵3選

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