netatmo welcomeは、家族の顔を見分けるプライバシー録画が可能
netatmo welcomeは、従来のホームセキュリティカメラとは違って、顔認識機能がかなり高性能です。
あらゆる人を録画する昔のホームセキュリティカメラは、非常事態の際、何度も巻き戻して写っている人をひとりずつ確認しなくてはなりませんでした。また、すべての出来事が録画されてしまうので、録画ボリュームも大きくなり、ディスクを圧迫して大変だというデメリットもありました。
ですが、netatmo welcomeなら、あらかじめ大切な人を顔認識させておくと、家族は録画しなくなります。そのため、いざというときに家族のプライバシーを公的機関にさらさなくて済むのです。
窃盗や放火などの犯罪に巻き込まれたときや、不審者の侵入があったときには、警察や消防でビデオを確認することがあります。このときにnetatmo welcomeなら、不審者だけを捉えることができます。
顔登録していない人を徹底的に記録するので安心です。netatmo welcomeは家族の安全とプライバシー確保の両立を目指しています。また、全部録画するモードも選べますので、すべての録画を行いたいと思ったときにも対応しています。
その際には、顔の認識及びビデオ録画機能をオンにすることで、見慣れた顔をオフできます。
netatmo welcomeなら、ペットによる誤作動も防ぐことができる
netatmo welcomeにはペット動作検出機能もついています。これまでは、ペットによるいたずら等でカメラが傾いたり、録画が正常に行われていなかったりということが往々にして起こっていました。
その点、万が一のときや、本当に困ったときに役に立ってくれるのが、このnetatmo welcomeなのです。ペットの動作検出機能で、しっかりと不審者とペットの違いを見分けます。
また、何かペットにいたずらなどをされたとしても通常運転を保ち続け、固定した場所の録画を続けてくれます。途中のメンテナンス等は不要で、一度設置すればそれでしばらくは運転が平常に続きます。
たまに、極端に位置がずれていないか、電源は入っているか、何らかのトラブルは起こっていないか等をチェックしてあげると、より安心です。ですが、基本は放置で構わないのです。
netatmo welcomeは、130度の広角カメラを装備
netatmo welcomeは、130度の広角カメラで、多角的に幅広い範囲を録画できます。
さすがに180度までは無理なのですが、それでも130度は撮ってくれるので、ほぼ死角はないと考えていいでしょう。
そして、高解像度で1080pの最高画質を保っています。映像がクリアなため、家の隅々まで何が起こっているのかをリアルタイムに把握できます。
赤外線ナイトビジョンもついているので、夜中に電気が消えたとしても、赤外線で録画してくれます。そのため、寝ている際の侵入、不在時の侵入などの対応も可能です。昼間も夜間も、両方を守ってくれるのがnetatmo welcomeなのです。
また、外観のデザイン等もスタイリッシュになっており、モダンなデザインです。アルミニウムで外装カバーが作られており、ほとんどのインテリアに馴染みます。家の雰囲気を壊すことなく、スタイリッシュに溶け込んだデザインで、家を守ってくれます。
IoTデバイスなので、基本はスマホから操作します。これは、従来の防犯カメラにはなかった機能です。
インターネット越しに操作できるのはビデオだけでなく、録画したデータをクラウドに保存してチェックすることも可能です。非常にハイテクで、IoTならではの強みを活かしているといっていいでしょう。IoT製品として、カメラをインターネットにつなぐということは、それだけセキュリティカメラの性能がアップするということでもあります。
以上、netatmo welcomeについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
netatmo welcomeは屋内専用のカメラなのですが、従来の防犯カメラより高い性能を誇っています。クラウドにも保存されるので、破壊されてもデータを守ってくれます。セキュリティカメラがインターネットにつながったことで、防犯カメラは著しい進化を遂げたと言ってもいいでしょう。