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スマートホーム(スマートハウス)の記事 2018.02.02

IoTって何?いまさら恥ずかしく聞けない基本中の基本を解説

IoT(アイオーティー)。そんなキーワードを、ニュースや雑誌、あるいは友人たちの話の中で聞いたことがありませんか?当たり前のように発信されているこの言葉、実は本質的な意味を理解している人は、意外と少なかったりもします。

よくある解説の言葉を借りれば「モノのインターネット」と訳されますが、IoTとは、具体的にはどんな意味なのでしょうか。そこで今回は、流行りのように使われている「IoT」について、基本中の基本を分かりやすく解説していきます。

記事ライター:iedge編集部
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そもそもIoTとは?

「Internet of Things(モノのインターネット)」と略すことができるIoT。現在、各種メディアを賑わせているキーワードは、一体何を意味しているのでしょうか。そもそも「モノ」の定義が曖昧であることに、混乱している人も多いのではないかと思います。

IoTとは、簡単に説明してしまえば、パソコンやサーバー、プリンターなどに代表されるIT関連機器に接続されていたインターネットに、さまざまなモノが接続されることを意味します。IoTにおける「モノ」とは世の中に存在するありとあらゆるものを指しています。

代表的なものを挙げると、テレビやデジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤー、HDレコーダーなどのデジタル情報家電です。それ以外にも冷蔵庫や洗濯機がインターネットに繋がるだけでなく、生産現場における工場のラインすらIoT化することも可能です。

それでは、次項からIoTの役割をさらに細分化してご紹介します。

 

センサーによって情報を取得する

まず、身の回りにあるモノをIoT化することによって、さまざまな操作を自由にすることが可能です。例えば、仕事から帰ってきて「明かりを付けて」と言葉を発するだけで、IoT化された照明を自動で点灯させ、自分の好みの合わせた明るさに調節することができます。

これを可能にしているのが「センサー」です。温度センサー、湿度センサー、人感センサー、音声センサー、動画センサーなど、製品によって最適なセンサーが搭載されており、これらによってモノから情報を取得することができるようになっています。

インターネット経由でクラウドに蓄積する

センサーによって情報を取得しても、それを覚えていなければ何の意味もありませんよね。つまりIoT化された製品にも、取得した情報を蓄積する「頭脳」を搭載してあげることが必要です。これを実現させることができるのが、クラウドと呼ばれるコンピューターの存在です。

身近なところで言えば、トークアプリの「LINE」でもクラウドは使われています。またスマートフォンのバックアップを取るためにもクラウドは必要不可欠です。このクラウド上に取得した情報を蓄積しているため、自由に情報の出し入れが可能となっています。

 

蓄積されたデータを分析する

それでは、IoT化された製品は単純に情報を蓄積しているだけなのでしょうか。人間の頭脳は、得られた情報を整理して分析する働きを担っています。IoTにおいても、これと同様に蓄積した情報を効率的に分析し、必要に応じてAIが活用されます。

例えばスピーカー機能が搭載されているIoT製品であれば、その時の気分によってユーザーの好きな音楽を流すことが可能です。単純に蓄積しているだけであれば、いつも同じ音楽になってしまいますが、しっかりと分析しているため、いつも新鮮な気持ちで音楽を楽しむことができます。

 

分析結果に応じてフィードバックする

それではどうして、いつも最新の情報によって製品をコントロールすることができるのでしょうか。その理由として情報を分析していることも挙げられますが、常にその時々の状態をフィードバックしているからです。

IoTにとって、フィードバックすることが一番の肝になります。私たち人間社会でも同じように、現在起きている問題をどうやって解決すれば良いのかを考え続ける取り組みが行われています。これをIoTでも常に繰り返しているのです。こうした分析結果のフィードバックが可能だからこそ、IoTが世界中で注目されているのです。

 

まとめ

現在では、世の中に存在するありとあらゆるものをインターネットに接続することが可能です。そしてIoTでは人間の頭脳と同じような働きを常に行っているからこそ、さまざまな操作が可能になっています。

今まで、IoTとは「モノのインターネット」としか説明できなかった人も多かったのではないでしょうか。しかし、これを機に理解を深め、IoT製品に改めて触れてみてください。

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