REX-WFIREX2の特徴や機能について
画像引用:http://www.ratocsystems.com/products/subpage/wfirex2.html
REX-WFIREX2は専用アプリ「スマート家電コントローラー」をスマホやタブレットにインストールしてアプリ上から操作することができるIoTデバイスです。
プリセット登録されている200種類を超える様々なメーカーや機種の中から今お使いのモデルを選択するだけで学習が完了し、遠隔操作ができるようになります。
もしプリセット登録されていないモデルをお使いの場合は手動で新たにREX-WFIREX2本体に赤外線信号を登録することができます。
特に赤外線のフォーマットには依存しないとのことですので、日本国内で採用されているフォーマット以外に海外メーカーなどが独自に採用している赤外線信号も登録することができるとしています。
家電が増えるたびにリモコンも増えて家中リモコンだらけ、おまけに紛失・故障・電池切れなどのリスクもあり、いざ使おうと思ったら使えずに不便な思いをしたという方も多いのではないでしょうか。
REX-WFIREX2はそれらのリモコンをひとまとめにして一括管理・コントロールできますので、家の中がスッキリするだけでなく、様々なリスクを低減してくれる優秀なデバイスです。
なおデバイスはWi-Fi対応で、自宅にあるWi-Fiルーターと接続して使用します。
お使いのルーターがWPS対応であれば、ルーターとデバイスのボタンを押すだけで簡単接続が可能ですが、未対応の場合はアプリの指示に従って接続ができます。
*Wi-Fiルーターは必須となりますので、自宅にない場合は別途購入するなどして用意する必要があります。
ちなみにREX-WFIREX2のデバイスから発信される赤外線信号は、水平方向に最大360度、垂直方向に最大180度、有効距離は最大10mと広範囲に信号を届けてくれます。この性能を最大限に活かすために、見通しの良い場所に設置することをおすすめします。
「スマートホームを体験してみたいけど家電を買い換えるほどではない」あるいは「家電を買い換える余裕がない」といった方も、REX-WFIREX2を導入するだけで家電を買い換えることなくプチ・スマートホームを体験することができるでしょう。
REX-WFIREX2の魅力は何と言っても“外出先からコントロール”できること
寒い季節、あるいは夏の猛暑など、留守中に部屋の温度が低くなっていたり高くなっていたりする季節は帰宅してからが大変なものです。
しかしこのREX-WFIREX2があれば、帰宅前に暖房や冷房をオンにしておくことができますので、快適な空間を創り出して待っていてくれるようになります。
また、外出先でふと「そういえばエアコン消したかな?」「あれ?もしかしてテレビがつけっぱなしかも…」などと不安になったことがある経験をお持ちの方も少なくないでしょう。
そんな時もREX-WFIREX2のアプリを開けばその場でオフにすることができますので、無駄なエネルギーを消費せずに済みます。
そのうえデバイスには温度・湿度・照度などの各センサーが搭載されていて、アプリ上でセンサーが取得した情報を見ることができます。
乳幼児やペット、高齢者と一緒に住んでいる場合、これらの情報をキャッチできるようになれば熱中症対策にもなりますし「寒いだろうな」とさりげなくエアコンをオンにしてあげることもできてしまいます。
REX-WFIREX2の新機能がすごい
REX-WFIREX2は、Amazon Echoなどのいわゆる「AI搭載スマートスピーカー」にも対応しています。
つまり、
「Alexa、家電リモコンでテレビをオンにして/チャンネルを変えて」
「Alexa、家電リモコンでエアコンの温度を上げて/オフにして」
といった音声によるコントロールも可能になるのです。料理中で手が離せない時、デスクワークをしていて集中している時、ベッドで本を読んでいる時などもその作業を止めることなく家電をコントロールできてしまうという訳です。
また、Amazon Echoと連携している家電をお使いの場合は、
「Alexa、全部つけて/消して」
「Alexa、まとめてオン/オフ」
と声をかければ、連携する家電を一度の音声コマンドでオン・オフすることも可能なようです。
対応するスマートスピーカーは順次拡大予定とのことですので、Google HOMEやLINE Clovaなどでもコントロールできる日がやってくるでしょう。
REX-WFIREX2が1台あれば生活が大きく変わる?
REX-WFIREX2があれば家電が遠隔操作できるようになり、私たちの生活が一気に便利になるほか、乳幼児や高齢者、ペットなどの見守りもでき、なおかつ音声でもコントロールが可能になるということで、今後あらゆる可能性が広がっていきます。
販売価格は8,640円(税込)で、Amazon.co.jpやSoftBank SELECTION ONLINE SHOPなどで販売されています。
こんなに魅力満載のデバイスがわずか1万円以下で手に入るなら、ぜひ試してみたいと思いませんか?