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【都心での反応は?】新型コロナ接触アプリ“COCOA”を実際に使ってみた

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新型コロナ接触アプリ“COCOA”とは?

“COCOA”は厚生労働省が管轄しているアプリで「Contact Confirming Application」を略したものです。仕組みや使い方など、基本的なところから学んでいきましょう。

“COCOA”の仕組み

1メートル以内、15分以上「自分以外のアプリユーザー」と接触した場合、アプリに「接触」として記録されます。この際、接触した相手の【接触符号】もアプリに記録されます。たとえば“COCOA”ユーザーであるAさんとBさんが1メートル以内で15分以上会話をした場合、アプリには

・接触符号1111(数字は仮)と15分間、1メートル以内【接触】

といった形で記録されます。【接触符号】はランダムに割り当てられ、かつ定期的に変わるもので個人を特定するものではありません。接触の記録は14日後に消去されるほか、上記の例でいえばAさんかBさん、どちらかが【陽性情報の登録】を行わない限り、接触の情報は利用されません。何ごともなく、14日後に自動で消去されるということです。

AさんBさんいずれかが陽性者だった場合で、かつ後述する方法で【陽性者情報の登録】を済ませた場合は、アプリに通知が届きます(14日以内に接触した、“COCOA”ユーザーに届きます)。このとき通知されるのは【接触符号】のみで、個人情報などは一切送られません。

万が一通知がきたら、アプリ上で「症状を入力して相談」するか「電話で症状を伝えて相談」するかを選ぶことができます。その内容に応じ、帰国者・接触者外来等への受診が案内されるという仕組みです。

“COCOA”の使い方

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