ついにSuica対応開始！スマートウォッチ売上上位”Garmin”のおすすめはコレ

普段使いからスポーツまで！Garminのスマートウォッチとは

Garminのスマートウォッチは、アメリカで創業されたGPS機器などを製造するメーカーです。航空電子機器など精密さが求められる機器を次々と開発しており、もの作りの技術にもともと長けています。

スマートウォッチにもその技術が活かされており、GPS精度が高いなどの特徴があります。

最近では、専用システムの「Garmin Pay」が「Suica」に対応するようになったのが大きな話題となっています。今までSuicaに対応したスマートウォッチと言えばApple Watchでしたが、Garminのスマートウォッチでも端末などにかざしてSuica支払ができるようになっています。

Garminのスマートウォッチの選び方

Garminのスマートウォッチを選ぶ際は、次のポイントを確認してみてください。

何のために使うか目的を決める

Garminのスマートウォッチには、

・日常で使える、健康管理などがしやすいモデル
・スポーツ用の、アウトドア関連の機能が充実したモデル
・ダイビングなど、指定の場面での利用に特化したモデル

など、さまざまなモデルがラインナップされています。

取り揃えが豊富な分、「どれを選んでよいか分からない」という状況に陥る可能性があります。スムーズにモデルを選べるよう、まずは何のためにGarminのスマートウォッチを購入したいか決めましょう。

機能を確認する

Garminのスマートウォッチには、さまざまな機能が搭載されています。

・心拍数などが計測できる
・トレーニングプランを呼び出してスポーツができる
・気圧高度計により、どのくらいの高さに今いるか調べられる

など、モデルによって搭載されている機能は違います。

ですから自分が必要としている機能に合わせてモデルを選ぶと、細かい選定ができるようになるでしょう。

またGPSの精度についても、若干ばらつきがあります。製品仕様内の「対応している位置情報衛星」などを確認して、どのくらいの精度があるか参考に確認しておきましょう。

ちなみにSuica支払についても、利用できるモデルと利用できないモデルがあるので注意してください。

防水・防塵機能はどうなっているか

普段使いと言っても、その意味合いは人によって違います。

・出勤や通学などで身に付けて使う
・ランニングなど、スポーツ用途で使う

特にスポーツ用途で使う場合は、防水・防塵機能がどのくらい高いか見ておく必要があります。

対応「ATM（気圧）」などで、どのレベルの防水・防塵性能があるか確認可能です。

Garminのスマートウォッチのおすすめモデル３選

ここからは、Garminのスマートウォッチでおすすめしたいモデルを３つご紹介していきます。

ForeAthlete 45

ランニング用途に使えるモデルです。

・心拍数
・走行ペース
・移動距離

などを簡単に計測できます。

Garmin Coachを活用すれば、プロのコーチからアドバイスを受けながら効率的なランニングが可能です。

また装着者に身の危険が発生した際、リアルタイムで緊急連絡先に連絡を行う機能なども付いているので安心できます。

vívomove HR

アナログな見た目で、ビジネス用途にも使えるモデルです。

本体部分とベルト部分は分離可能で、好みのカラーに付け替えてファッションを楽しめます。またランニングやウェイトリフティングなど、多彩なスポーツに対応した機能が搭載されているのも魅力です。

「Garmin Connect」を活用すれば、睡眠データを可視化して改善できるようになります。

フォアアスリート 235J

「最大酸素摂取量」など、細かい運動に関するデータを計測できるハイスペックなモデルです。

アプリストアである「ConectIQ」にアクセスすれば、自由にデザインや機能をカスタマイズ可能です。

また、下記をはじめとしたさまざまな機能を揃えており非常に使い勝手の良いモデルとなっています。

・睡眠管理
・音楽の操作
・心拍データの他機器への転送

Garminのスマートウォッチに音声アシスタントが搭載されれば、もっと便利になる

GarminのスマートウォッチはGPSを始めとした機能が充実しており、ラインアップも豊富です。しかし残念ながら、Alexaなど音声アシスタントが搭載されていないので「身に付けながら声で機能を呼び出す」といった動作ができないのが残念です。

音声アシスタントが搭載されれば、スマートホームと連携させてデータを声で他の機器へ送信するなどの使い方もできるようになるでしょう。すでに音声アシスタントに対応している競合スマートウォッチメーカーも存在するので、Garminの動きにも今後注目しておきたいところです。