これからの主流になるスマートホーム
共働き世帯が増加し続ける昨今の日本において、親が担う役割や負担が大きく変化してきました。
子供が待っているのに仕事で遅くなってしまい、十分な食事を与えてあげられなかったり、密なコミュニケーションが取りにくくなってしまったりといった世帯も増えていることが問題視されています。
また核家族も増加しており、高齢となった両親を田舎に残して上京してきたものの、元気で暮らしているか心配という方も少なくありません。
このような日本の現状において、今後普及し主流となる可能性を秘めているスマートホームは、私たちに大きな安心と安全、そして快適さをもたらして生活の質を向上させてくれます。
そんな中で発売された「mouse スマートホーム」は、特別な工事や難しい知識、設定などが不要で、初心者でも導入しやすいスマートホーム向けIoTデバイスとなっています。
24,800円で家中がスマート化する「mouse スマートホーム」とは、いったいどんな製品なのでしょうか?
mouse スマートホーム製品をご紹介!
現在販売されているmouse スマートホーム製品は「ルームハブ」「スマートLEDライト」「スマートプラグ」「モーションセンサー」「ドアセンサー」の5製品で、それらがセットになった「スターターキット」がメインです。
各製品は台湾のPCメーカーQuantaの子会社EQL Technology社と共同で開発したとのことですが、mouse スマートホームのそれぞれの価格やどのような特徴があるのかを見ていきましょう。
ルームハブ(税別9,980円)
全ての関連製品の中心となる基幹製品がルームハブです。このハブに関連製品やエアコン、テレビなどのリモコンの赤外線を登録(記憶)させておくことで、様々な家電や電化製品の制御が可能になります。
スマートLEDライト(税別4,980円)
点灯、消灯、光量の調節などが可能です。遠隔操作で帰宅前に点灯させれば在宅のように見せかけることもできますし、センサーと連携すれば、人を検出したら自動で点灯させることも可能です。
スマートプラグ(税別4,980円)
プラグを通して接続された家電や電化製品のオン・オフが可能なほか、スケジュールを登録することで設定した時間に自動的にオン・オフさせることもできます。また電気使用量や消費履歴が表示され、一目で分かるようになっています。
モーションセンサー(税別5,980円)
赤外線によって人の動きや温度を検出してスマホ等に通知してくれますので、離れて暮らす家族や留守中の子供の見守りにも活躍します。LEDライトと連携させることでセンサーの感知によってオン・オフも設定できます。
ドアセンサー(税別2,980円)
ドアや窓に取り付けることで開閉状況を感知しスマホ等に通知してくれます。子供の帰宅が分かるほか、外出時の戸締り状況などもスマホ一つで確認することができます。LEDライトと連携させれば、開閉に合わせて点灯、消灯もできます。
これらの製品がセットになったスターターキットが税別24,800円で販売されています。また、今後ラインナップされる予定の製品として次の2製品があります。
スマート空気清浄機(税別34,800円)
集塵率99.7%を誇る空気清浄機です。ルームハブを介して室内の空気の清浄を行うことができるほか、PM2.5センサーと連携させることで、濃度によって空気清浄のコントロールを行うこともできるようになります。
PM2.5センサー(税別9,980円)
目に見えない空気中の汚染物質PM2.5を計測して濃度状況を知らせてくれます。空気清浄機と連携させることで、一定の濃度以上になったら遠隔操作による空気清浄を行うことも可能です。
mouse スマートホーム専用アプリをダウンロードで外出先から遠隔操作も!
スマホやタブレットにmouse スマートホームの専用アプリをダウンロードしておけば、外出先からもルームハブをコントロールすることができるので、エアコンのオン・オフ、ライトの点灯や消灯、空気清浄機のオン・オフなどが簡単に制御できます。
また、モーションセンサーやドアセンサーを自宅と実家など複数箇所に設置することで、留守中の子供の見守りや、離れて暮らす高齢の両親が元気で活動しているかどうかもmouse スマートホームでチェックすることができます。
使いやすさも抜群!スマートホーム導入のきっかけはmouseで決まり!
mouse スマートホームは今後、さらにラインナップが増えていくことと思いますが、現在発売されている5製品だけでも十分に「スマートホームとはどんなものか?」が体験できる内容になっています。
難しい設定も操作も必要なく、安心や快適さを手に入れることができるmouse スマートホームは、これからスマートホームを導入しようとしている方にはうってつけの製品と言えるのではないでしょうか。