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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2020.06.06
2020.06.06

2020年に発売?iPhone12の値段とスペックを徹底予想

毎年発表されるiPhoneの新モデル。2020年秋に発表と予想されている「iPhone 12」シリーズは、大幅なスペック改善や5G対応など、例年に比べて特に注目度が高いです。さっそくスペックや価格を予想してまとめてみました。

記事ライター:iedge編集部

iPhone12の値段予想

Apple新製品の有力なリーク情報を発信し続けているテクニカル・アナリストのJon Prosser氏がYouTubeに投稿した動画によると、iPhone12シリーズには4モデルがラインナップされるということです。

 

Prosser氏による、4モデルそれぞれのストレージ容量、値段の予想は下記の通りです。

 

機種名(ディスプレイサイズ) ストレージ容量 値段 参考
iPhone 12

5.4インチ

128GB 649ドル

(約69,800円)

 
256GB 749ドル

(約80,800円)

 
iPhone 12 Max

6.1インチ

128GB 749ドル

(約80,800円)

 
256GB 849ドル

(約91,800円)

iPhone 11(256GB)

90,800円

iPhone12 Pro

6.1インチ

128GB 999ドル

(約107,800円)

 

 

256GB 1,099ドル

(約118,100円)

iPhone 11 Pro(256GB)

122,800円

512GB 1,299ドル

(約139,800円)

iPhone 11 Pro(512GB)

144,800円

iPhone12 Pro Max

6.7インチ

128GB 1,099ドル

(約118,100円)

 
256GB 1,199ドル

(約129,100円)

iPhone 11 Pro Max(256GB)

135,800円

512GB 1,399ドル

(約150,800円)

iPhone 11 Pro Max(512GB)

15,7800円

 

iPhone 11シリーズにおける類似モデルの値段と比較してみると、どの機種も数千円ほど安い値段予想となっています。また、全てのモデルで64GBのストレージ容量が撤廃され、128GBが最小となると予想されています。

 

 

iPhone12のスペック予想

ディスプレイ

Prosser氏は、iPhone12シリーズのディスプレイサイズを次のように予想しています。iPhone11シリーズのディスプレイサイズと比較してみます。

機種名 ディスプレイサイズ(予想) 機種名 ディスプレイサイズ
iPhone 12 5.4インチ    
iPhone 12 Max 6.1インチ iPhone 11 6.1インチ
iPhone 12 Pro 6.1インチ iPhone 11 Pro 5.8インチ
iPhone 12 Pro Max 6.7インチ iPhone 11 Pro Max 6.5インチ

 

名称を見ると、iPhone12がiPhone11の後継機種のように思えますが、ディスプレイのサイズが同じであることから、iPhone 12 MaxがiPhone11の後継機種であると考えられます。

 

iPhone 12は、「iPhone 12 mini」という名称で予想されていたこともあるように、iPhone11シリーズにはない小型のサイズです。

 

さらに、iPhone 12 Pro、Pro Maxには120Hzリフレッシュレートの「Pro Motion ディスプレイ」が搭載されるだろうと予想されています。iPhone11 Proのリフレッシュレートは60Hzです。リフレッシュレートの高いディスプレイはより滑らかな動きを表現でき、主にゲームで真価を発揮します。

 

5G対応

日本でも2020年3月から各キャリアで提供開始となった5G。iPhoneの現行機種は5Gに対応していないので、5Gを使いたい場合はAndroid搭載のスマートフォンを選ぶしかないのが現状です。

 

海外各国では2019年から5Gが提供されていることもあり、iPhone12シリーズはすべての機種が5Gに対応すると予想されています。

 

新型A14チップ搭載

iPhone11シリーズに搭載のA13チップの次世代である、A14チップが搭載されると言われています。A14チップは最新のMacbook Proと同等の性能であるとも言われ、非常に高性能であることがわかります。

 

カメラ

iPhone12シリーズは、iPhone11シリーズと同じ1200万画素のカメラを搭載すると言われていますが、その性能は大幅に向上しそうです。

 

LiDARセンサーを搭載することによるナイトモードやポートレードモードの精度の向上、動画撮影時にも背景をぼかすことができるようになる、手ブレ補正の改良、光学3倍ズームへの対応などが期待されています。

 

スマートホームの操作

iPhone12シリーズに伴って、あるいは先立って発表されるであろう最新OS「iOS 14」では、Siriの機能が大きく改善する可能性が高いです。

 

Appleの内部情報に詳しいBloombergの記者Mark Gurman氏は、自身のTwitterで行ったライブ配信

で「2020年内に小型の新しいHomePodが発売される」「そのためSiriが大幅に改良される」と話しています。

 

Siriが改良されれば、HomePodを使っていなくても、iPhoneを使って音声コントロールでスマート家電を操作する際の利便性も高まることが期待できます。

 

iPhone12の発売日は?

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