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スマートホーム(スマートハウス)の記事
2020.05.13
2020.05.13

Appleの新製品「Mac Book Air」どう変わった?スペックや魅力まとめ!

ついに発売になったAppleの新製品MacBook Air。旧モデルからどのような進化を遂げたのでしょうか?新型MacBook Airについてのスペックや価格、魅力などをまとめています。購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください!

※記事の内容はすべて、令和2年4月5日時点にApple公式サイトで確認できた情報に基づくものです。

記事ライター:iedge編集部

Appleの新製品MacBook Airのスペックと価格

画像引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/macbook-air/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4-1.1ghz%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A2core-i3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B5%EF%BC%88turbo-boost%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%99%82%E6%9C%80%E5%A4%A73.2ghz%EF%BC%89-256gb#

まずはAppleの新製品MacBook Airの、スペックや価格について見ていきましょう。

ディスプレイ

・13.3インチ(LEDバックライトディスプレイ/IPSテクノロジー搭載)

・Retinaディスプレイ

・True Tone

・2,560×1,600ピクセル標準解像度

・227ppi

・数百万色以上対応

輝度は400ニトですので、500ニトのMacBook Proと比較するとやや劣りますが、それ以外はなにも遜色ありません。今やAppleの新製品のスタンダードでもある「True Toneテクノロジー」もしっかり採用されています。

プロセッサ

・1.1GHzデュアルコアIntel Core i3

・1.1GHzクアッドコアIntel Core i5

Appleの新製品MacBook Airでは、第8世代のCore i5から、第10世代のCore i3およびCore i5に進化しています。

「i3」のほうは、Turbo Boost使用時で最大3.2GHz、4MB L3キャッシュというスペック、一方「i5」はTurbo Boost使用時で最大3.5GHz、6MB L3キャッシュというスペックです。なお、オプションで

・1.1GHzクアッドコアIntel Core i5

Turbo Boost使用時で最大3.5GHz、6MB L3キャッシュ

・1.2GHzクアッドコアIntel Core i7

Turbo Boost使用時で最大3.8GHz、8MB L3キャッシュ

上記にグレードアップすることもできます(Appleで購入時のみ)。

グラフィック

・Intel Iris Plus Graphics

Appleの新製品MacBook Airは、プロセッサが進化した関係でグラフィックも「Intel Iris Plus Graphics」へと進化を遂げています。これにより、グラフィックの処理能力が最大80%向上して(速くなって)います。なお、Thunderbolt 3対応のeGPU(外付けのグラフィックプロセッサ)にも対応しています。

ストレージとメモリ

・256GB PCleベースSSD(i3)

・512GB PCIeベースSSD(i5)

Appleの新製品MacBook AirのSSDは、オプションで最大2TBまで変更できます。また、メモリは8GBで3,733MHz のLPDDR4Xオンボードメモリを搭載しています。メモリもオプションで16GBに変更できます。

バッテリーと電源

・ワイヤレスインターネット利用時最大11時間

・Apple TVアプリのムービー再生最大12時間

・スタンバイ状態で最大30日

49.9Wh(ワット時)のリチウムポリマーバッテリーを内蔵した新製品のMacBook Airは、バッテリーの持続時間もこれまでより長くなりました。電源は30WのUSB-C電源アダプタおよび、USB-C電源ポートが使用できます。

サイズと重量

・高さ1.61×幅30.41×奥行き21.24cm(天板を閉じた状態)

・重量1.29kg(システム構成や製造工程などにより変動あり)

Appleの新製品MacBook Airは、このあたりのサイズ感や重量感は旧モデルとほとんど変わっていません。1.37kgのMacBook Pro(13.3インチ)と比べても当然、軽いです。MacBook Airの魅力のひとつでもありますね。

充電と拡張性

・Thunderbolt 3ポート×2

Appleの新製品MacBook Airに搭載されているThunderbolt 3ポートは、充電やDisplayPort、Thunderbolt(最大40Gb/s)、USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)に対応しています。サブディスプレイを接続して使うこともできます。

キーボードとトラックパッド

・Magic Keyboard

Appleの新製品MacBook Airの目玉でもある、新しいキーボード。運び1mmというシザー構造のキーボードは、MacBook Pro16インチモデルで初めて採用されたものです。加える圧力に「わずかな差」をつけるだけでさまざまな方法でコントロールできる、感圧トラックパッドも搭載されています。

ワイヤレス

・802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続(IEEE 802.11a/b/g/nに対応)

・Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー

Appleの新製品MacBook Airでは、上記のワイヤレス規格に対応しています。このあたりは同時期に発売されたiPad Proのほうが上手ですね。

価格(税別)

・104,800円(i3)

・134,800円(i5)

Appleの新製品MacBook Airで、キーボードと並んで驚きだったのが価格です。このスペックで、かつTouch IDにも対応(Touch Barはつかず)、さらに100%再生アルミニウムによるボディーの剛性化などさまざまな進化を遂げているにも関わらず、価格が安くなっているのです。

 

Appleの新製品MacBook Airはここがポイント!

Appleの新製品MacBook Airのポイントをお伝えしていきます。

ディスプレイがキレイ!

Appleの新製品MacBook Airでは、13.3インチの中に400万ピクセルを詰め込み、かつ2,560×1,600の標準解像度を持たせています。これまでのMacBook Airと比べると、明らかに鮮やかでシャープなディスプレイになっています。加えてTrue Toneテクノロジーによるホワイトポイントの自動調整が行われますので、吸い込まれるような美しいディスプレイを体感できるでしょう。

キーボードが使いやすい!

Appleの新製品MacBook Airに採用されている新しいMagic Keyboardは1mmという運びでタイピングの快適性や静粛性が向上しました。バックライトキーには高環境センサーが組み込まれており、暗い場所でもタイピングしやすいように考えられています。ゲームからゲームなどへ素早く移動できる、逆T字型配列の矢印も操作性向上のポイントです。

Windowsからも乗り換えしやすい!

Appleの新製品MacBook Airに搭載されているMacOSは、Windowsパソコンからさまざまなデータを簡単に転送できます。Excel、Word、PowerPointといったMicrosoft Officeのソフトを使えるだけでなく、MacBook Air上でWindowsを使うこともできてしまいます。現在Windowsをお使いで、MacBook Airへの乗り換えを検討している方にもおすすめです。

 

コスパも優秀!Appleの新製品MacBook Airはぜひ使ってみたい1台!

画像引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/macbook-air/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4-1.1ghz%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A2core-i3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B5%EF%BC%88turbo-boost%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%99%82%E6%9C%80%E5%A4%A73.2ghz%EF%BC%89-256gb#

今回は、Appleの新製品MacBook Airについてスペックや価格、おすすめポイントなどを紹介してきました。なんと言っても魅力は価格の安さ、そして新しくなったキーボードです。

バッテリーの持続時間も伸び、これまで以上に持ち運びしやすくなった点や、Thunderbolt3にもしっかり対応してくれている点も安心しました。古くからのMacBook Airファンはもちろん、Apple製品を初めて買うという方にもおすすめできる1台です。

 

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